FJCloudと「ニフクラ」で不正アクセスが報告された。利用者への被害はなかったが、一時、通信の一部を窃取可能な状態だったとされる。
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富士通クラウドテクノロジーズは「FJcloud-V」および「ニフクラ」において、不正アクセスがあったことを2022年5月16日に公表した。サービス提供基盤で利用する機器で見つかった脆弱(ぜいじゃく)性を悪用したものだという。
FJcloud-Vは「VMware vSphere」を基盤として提供するクラウドービスで富士通を通じて提供される。ニフクラは富士通クラウドテクノロジーズが提供するサービスだ。
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