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iPhone、認知度と購入意向で大きな開き:IMJモバイル調べ
iPhoneの認知度は8割に上るものの、購入意向は1割程度にとどまり、大きな開きが出ることがIMJモバイルの調査で明らかになった。
iPhoneの認知度は8割に上るものの、購入意向は1割程度にとどまることがIMJモバイルの調査で明らかになった。
スマートフォン(iPhone、Android、BlackBerry、Windows Mobile)の認知度を聞いたところ、iPhoneが84%と最も高かった。Androidは22%、BlackBerryは21%、Windows Mobileは20%となり、iPhoneに大きく水をあけられた。
購入意向を聞いたところ、最も高かったのはWindows Mobileの22%。Androidは18%、BlackBerryは13%だった。iPhoneは12%にとどまるなど、認知度と購入意向の間には大きな開きがあった。広く認知されているiPhoneに対して、その他のスマートフォンは新しい製品の購入意欲が大きい「イノベーター層」の認知にとどまっているため、購入意向率も高くなったとIMJモバイルは推察している。
携帯電話、PHSを持つ15〜49歳の男女にインターネット調査を実施し、828人の回答を得た。調査期間は6月5、6日。
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