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PalmのApp Catalog、アプリケーション登録受付開始9月半ばにβ公開

6月にβ版としてスタートしたPalmのアプリストアでようやく一般開発者によるアプリ登録の受付が始まった。9月半ばには米国で有料アプリの販売を試験的に始める。

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 米Palmは8月18日、同社製スマートフォン向けアプリストア「App Catalog」へのアプリケーション登録の受付を開始した。App Catalogは9月半ばに米国内の開発者とユーザーに向けてβ公開する予定という。

 登録はメールで申し込む。登録されたアプリケーションはPalmの審査の後、App Catalogで公開される。無料・有料のアプリケーションが登録でき、有料の場合、売り上げの配分は開発者が7割となる(AppleのApp Store、GoogleのAndroid Marketと同率)。ユーザーはクレジットカードで支払い、webOS搭載デバイスに直接アプリケーションをダウンロードできる。

 同社は6月に新スマートフォン「Palm Pre」を発売し、App Catalogのβ版をスタートしたが、現在登録されているアプリは30本前後だ。webOS向けソフトウェア開発キット「Palm Mojo SDK」は7月に公開されている。

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