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Google Calendarの同期機能が「Outlook 2010」に対応
Google CalendarのデータをiPhoneやWindowsのOutlookと同期させるツール「Google Calendar Sync」が、Outlook 2010の32ビット版に対応した。
米Googleは8月17日(現地時間)、Google Calendarのデータをほかのサービスと同期するツール「Google Calendar Sync」を米Microsoft製メールソフトの最新版「Outlook 2010」に対応させたと発表した。
Google Calendar Syncは、Google Calendarのデータを、AppleのiCal、iPhone、iPad、MicrosoftのOutlookとWindows Mobile、Research In Motion(RIM)のBlackBerry、Android、Symbianと同期させるためのツール。これまでOutlookは2007までしかサポートしていなかったが、最新バージョン(Ver. 0.9.3.6)でOutlook 2010に対応した。ただし、今のところ対応するのは32ビット版のみで、64ビット版対応にはまだしばらくかかるようだ。
最新版のGoogle Calendar Sync(英語版)は公式ブログ内のリンクからダウンロードできる。
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