塩野義製薬は、営業支援のための情報基盤を刷新する。システムを提供した日本オラクルが4月21日に発表した。
塩野義製薬が導入するのは、オラクルのデータベースマシン「Oracle Exadata Database Machine」。ソフトウェアやサーバ、ストレージ、ネットワーキング機能をパッケージし、データウェアハウス(DWH)やトランザクション処理などさまざまなデータ管理に対応する製品だ。同社はExadataを活用して、重複するデータの削減やデータマートの集約、データの洗い替え処理の効率化、バッチ処理の時間を短縮することで、複数の業務システムの統合とDWHの強化を図る。
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