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日本ストラタス、Xeon E5ファミリー搭載の「ftServer」3機種を発売
日本ストラタステクノロジーが無停止型サーバ製品の最新版を発売。全モデルでインテル「Xeonプロセッサ E5-2600シリーズ」を搭載し、処理性能を向上させたという。
日本ストラタステクノロジーは9月11日、無停止型サーバ製品「ftServer 2700/4700/6400」を発売した。全モデルでインテル「Xeonプロセッサ E5-2600シリーズ」を搭載し、処理性能を向上させたという。
ftServerは「Microsoft Windows Server」「Red Hat Enterprise Linux」「Hyper-V」「VMware」などの仮想化技術に対応するサーバ製品。これらの仮想化環境において、年平均システム停止時間を2分未満に抑えるとしている。
新製品はメモリの再同期を高速化したほか、テープ装置接続用のSASカードを2枚実装できるようになった。また10GbpsイーサネットをftServer 6400では標準搭載し、ftServer 4700でもオプションでサポートしている。
標準パッケージの価格はftServer 2700が114万8000円から、ftServer 4700が331万4850円から、ftServer 6400が609万2850円から(全て税別)。スペックの詳細はWebサイトに記載の通り。
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サポート対象範囲をインテル「Xeon E5-2600 シリーズ」搭載サーバにまで拡張し、より高いパフォーマンスの無停止型仮想化環境を構築できるようにしたという。
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