企業のグローバル化、それに伴うICTの今後の方向性はどのようなものか――主要IT系メディアの論客が一堂に介し、これをテーマにした討論会が行われた。
企業の海外進出ではビジネス基盤を支えるICTが重要な役割を果たすと言っても過言ではない。企業はどのような点をグローバル戦略に取り入れるべきか――。IT系メディアが再び結集し、活発な議論を展開した。
企業のグローバルビジネスを支えるITの基盤をどう実現すべきか。国や地域で異なるネットワーク環境や法規制などが壁として立ちはだかるケースも多い。IT部門が自社のグローバルビジネスを成功に導くために果たすべき役割や、それをサポートするパートナーの意義について、IT系メディアによる討論が行われた。
グローバル時代に企業のIT部門が果たすべき役割とは何か――。この命題に取り組むIT部門は、東日本大震災での経験も大いに生かしていくべきではないだろうか。では、どのような視点やアクションが必要なのか。IT系メディアが一堂に会し、メディアの垣根を越えた討論が行われた。
クラウドコンピューティングは、グローバル進出する日本企業のビジネスに貢献するものと期待されるが、具体的にはどのような点に注目すべきだろうか。「メディア横断企画 クラウド討論会2011」では、グローバルビジネスとクラウドとの関わりについての議論が行われた。
クラウドの導入によって企業は何を目指すべきだろうか。「メディア横断企画 クラウド討論会2011」では、ビジネスに貢献するクラウドの活用について熱い議論が交わされた。
企業のクラウド活用において、ユーザーはどんなところに不安を抱いているのか。「メディア横断企画 クラウド討論会2011」では、不安の具体的な内容と解決の方向性について、メディア各社のトップが活発な議論を展開した。
「クラウド」の認知度が高まりを見せる一方で、実際に利用しているユーザーはまだ少ないと言われる。クラウドに抱くユーザーマインドはどのような状況にあるのかを探る。