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» 2020年08月12日 15時51分 公開

「家庭用生ゴミ処理機」おすすめ5選【2020年最新版】臭いや小バエを解決、肥料としてリサイクル

 生ゴミの処理は面倒なもの。暑い季節は放置すると臭いが気になったり、小バエがわいたりと不快です。生ゴミを乾燥させたり、分解したりして処理する「家庭用生ゴミ処理機」があれば、こうした問題も解決できます。処理した生ゴミは肥料として活用でき、一石二鳥。家庭用生ゴミ処理機の種類やチェックポイント、おすすめ商品を紹介します。

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 料理をすると避けられないのが生ゴミの処理。特に、暑い季節は放置すると臭いが気になったり、小バエがわいたりと不快なものです。生ゴミを乾燥させたり、分解したりして処理する「家庭用生ゴミ処理機」があれば、こうした問題も解決できます。

 処理した生ゴミはガーデニングや家庭菜園の肥料にも活用でき、一石二鳥。ここでは、家庭用生ゴミ処理機の種類やチェックポイント、おすすめ商品を紹介します。

家庭用生ゴミ処理機:生ゴミを自宅で処理 肥料として活用できる

 家庭用生ゴミ処理機は、熱を加えて乾燥させたり、微生物によって分解させたりして生ゴミを家庭で処理する装置です。

 生ゴミはゴミ全体の約4割を占めるとされ、水分をたっぷり含んでいるので重さもあり、各自治体がその処理の負担に頭を悩ませています。生ゴミ処理機を使って家庭で処理できれば、ゴミの量を減らすことにつながるため、家庭用生ゴミ処理機の購入費を補助する自治体も多くなっています(後述)。

 生ゴミは処理した後、良質な有機肥料として再利用できます。家庭菜園に使えば自宅で食材のリサイクルが可能になり、子どもの環境意識を高める教材にも役立ちます。

家庭用生ゴミ処理機:処理方式や設置場所をチェック

処理の方式

パナソニックの生ゴミ処理機の仕組み パナソニックの生ゴミ処理機の仕組み

 家庭用生ゴミ処理機は、電気を使うタイプと、電気を使わないタイプに大きく分けられます。

 電気式は温風で生ゴミを乾燥させる仕組みのもの。処理機に生ゴミを入れてボタンを押せば数時間で処理が終わる手軽さがポイントですが、電気代がかかり、動作音もあります。乾燥した生ゴミは有機肥料としても使えます。

 電気を使わないタイプは、微生物の力を利用して生ゴミを分解します。電気代はかかりませんが、微生物による分解を促すチップや発酵促進剤などを別途用意する必要があり、堆肥として利用するにはある程度の時間がかかります。

 電気による処理機構と微生物による分解の両方を活用するハイブリッド型もあります。

設置場所

キッチンに置けるパナソニックの生ゴミ処理機 キッチンに置けるパナソニックの生ゴミ処理機

 電気式は屋内での利用が前提。ゴミ箱のようにキッチンに置き、料理の後にさっと生ゴミを入れるという使い方になります。処理中のにおいを抑える脱臭機構もチェックしておきましょう。

 電気を使わないタイプは、コンパクトで屋内やベランダに置いて使えるものと、庭などの土に埋め込んで使う据え置き型のものがあります。密閉して発酵を促すタイプのものは臭いが出るので、マンションのベランダなどで使う場合は要注意です。

サイズ・容量

 世帯の人数や料理する頻度などによって、生ゴミ処理機に必要なサイズ・容量は変わります。たいていの製品には処理能力の目安が書かれているので、チェックしておきましょう。

生ゴミ処理機:購入に行政から助成金が出る場合も

東京都千代田区の生ゴミ処理機購入助成金のページ 東京都千代田区の生ゴミ処理機購入助成金のページ

 家庭用生ゴミ処理機については、ゴミの減量と有効利用を図るため、購入費を補助している自治体が多くなっています。

 補助額は自治体により異なりますが、「購入費の半額まで(上限○万円)」などとするケースが多いようです。自分が住んでいる市区町村にこうした制度があれば購入しやすくなりますので、「(自治体名) 生ゴミ処理機」といったワードで検索し、積極的に利用しましょう。

家庭用生ゴミ処理機:おすすめモデルはコレ!

パナソニック 家庭用生ごみ処理機(MS-N53)

パナソニック 家庭用生ごみ処理機(MS-N53)

 パナソニックの温風乾燥式生ゴミ処理機です。4人家族の1日分の生ゴミ約700gを約2時間15分で乾燥させ、100g程度に圧縮できます。温風を使うことで除菌し、処理中の臭いは約99%カット。電気式なので専用のバイオチップなども不要です。乾燥させた生ゴミは有機肥料として使用できます。

 幅は26.8cm、奥行きは36.5cmと、一般的なゴミ箱と同程度のサイズ。キッチンのすみなどに置きやすくなっており、ふたはワンプッシュでオープン。生ゴミが出るたびに中に捨て、電気料金の安い夜間にタイマーでまとめて処理──といった使い方が可能です。

島産業 家庭用生ごみ減量乾燥機 パリパリキューブライトアルファ

島産業 家庭用生ごみ減量乾燥機 パリパリキューブライトアルファ

 温風で乾燥させる電気式の生ゴミ処理機です。サイズは21.5(直径)×28.3(高さ)cm、重さ約2.1kgと卓上に置けるコンパクトなサイズが特徴です。1回当たりの処理量・処理時間は節電モード時で約200g(約0.6L)〜約400g(約1.2L)・約4時間20分〜約5時間40分、通常モードで約700g(約2.0L)・約9時間。

 三角コーナーの代わりに使える専用バスケットに生ゴミを捨て、そのまま本体にセットして処理できるので、処理の際に生ゴミを手で触る必要がありません。乾燥中の臭いは独自の脱臭技術でブロック。おしゃれなデザインもポイントです。

ナクスル(NAXLU) 家庭用生ごみ処理機

ナクスル(NAXLU) 家庭用生ごみ処理機

 バイオ剤と電気を使用するハイブリッド型の家庭用生ゴミ処理機。乾燥式と比べ消費電力が少なくて済み、動作音も静かなのが特徴です。

 ふたを開けて生ゴミを捨てれば勝手に処理をしてくれる全自動式。サイズは385(幅)×430(奥行き)×580(高さ)mm、重さ約18kgとやや大型ですが、その分処理能力は大きく、1日当たり1〜1.5kgの処理が可能。処理後のゴミは5人家族なら2カ月に1度程度取り出せば済むなど、処理が容易になっています。

エコクリーン 家庭用生ごみ処理機 自然にカエル S

エコクリーン 家庭用生ごみ処理機 自然にカエル S

 電気を使わず、チップ材で分解を促すタイプの生ゴミ処理機です。密閉して発酵を促すタイプ(嫌気性)と異なり、酸素に触れる形で分解する微生物(好気性)の働きを活用しているため、いやな臭いが出ないとしています。

 1日当たりの処理能力は約700g(約1L)。チップ材を入れた本体に生ゴミを捨て、ハンドルを手で回してかきまぜることで分解を促します。初期セットには約16Lのチップ材が付属し、4〜5カ月の使用が可能です。

アイリスオーヤマ コンポスト(EX-101)

アイリスオーヤマ コンポスト(EX-101)

 庭など屋外の土に軽く埋め込み、生ゴミを入れて発酵を促すことで堆肥(コンポスト)として再利用できます。この容器は容量101Lで、1年間で3〜5人家族の生ゴミを処理できるとしています。本体カラーを黒にすることで太陽の熱を吸収し、コンポスト内の温度を上昇させて発酵スピードを速めます。防臭剤がセット。

家庭用生ゴミ処理機の最新人気ランキング

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