キャンプの楽しみの1つが焚き火。直火禁止のキャンプ場で必須の「焚き火台」のほかにも、薪を準備したり、火をおこしたり……と、焚き火を楽しむために使う道具にはさまざまなものがあります。
ここでは、焚き火に関連するグッズを幅広く集めてみました。道具選びの参考にしてみてください。
薪を割って細かくするなどの作業には斧やのこぎり、なたなどを使います。ハンマーで叩くだけの「キンドリングクラッカー」なら比較的簡単に薪割りができると高評価。ナイフで小割りなどをする「バトニング」では、スウェーデンの「モーラナイフ」が人気です。
着火そのものは市販の着火剤とライターなどを使うのが手軽ですが、ファイヤースターター(火打ち石)を使って火をおこせるスキルも身に付けたいもの。火吹き棒(ファイヤーブラスター)は、ピンポイントに息を送り込むことで効率良く火を大きくするために使います。
「耐熱グローブ」は熱い薪や調理器具などから手を守ってくれるもの。火の周りの作業や後片付けなど、思わぬやけどをふせぐためにも着用しましょう。熱や火の粉に強いキャンプ用のエプロンなどもあり、ポケットの多さなどが特徴。焚き火に限らず、キャンプで便利に使えます。
焚き火やバーベキューの際に薪・炭をつかむために使う「火ばさみ」(薪ばさみ)。火にくべた薪をがっちりつかむために、長く丈夫にできているのが特徴です。使いやすいトングタイプのものと、慣れは必要なものの重い薪をしっかりつかめるはさみタイプのものがあります。
薪は大きくかさばるので、持ち運びは意外に大変なもの。「薪バッグ」は丈夫な布でできており、薪をまとめて入れてスムーズに持ち運ぶことができます。テントサイトに薪を置いておける「薪ストッカー」もあると便利。テーブルとして使えるものもあります。
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