気温が下がり、ますます必需品になっている「マスク」。不織布を使った「使い捨てマスク」はフィルター効果の高さをうたうものが多い上、使い捨てなので清潔に保ちやすいなどのメリットがあります。
日本製なども含め、一時期と比べ入手しやすくなった使い捨てマスク。Amazonなどでは日本製のものや、耳が痛くなりにくい商品が人気になっているようです。2020年11月17日現在の売れ筋ランキングから、人気の「使い捨てマスク」をピックアップして紹介します。
Amzonでマスクの売れ筋ランキング上位を維持している使い捨てマスクが、大手電子機器部品メーカー「ミネベアミツミ」(本社:長野県御代田町)の製品です。
同社は年間売上高が1兆円に迫る大手メーカーですが、超精密機械加工技術ノウハウを活用して浜松工場(静岡県袋井市)のクリーンルームでマスクの製造を開始。当初は従業員が使うためのものでしたが、Amazonで一般販売も行っています。
大手メーカーによる日本製という安心感に加え、VFE(ウイルスろ過効率)・PFE(微小粒子ろ過効率)・BFE(細菌ろ過効率)99%カットという高性能フィルターを採用していることも人気の理由です。1箱50枚入り。
使い捨てマスクでは、日本製が多くランクインする傾向にあります。安心感やフィルター性能、フィットしやすいように工夫された形状などが国産の人気のポイントのようです。
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