「冷水筒（ピッチャー、ジャグ）」おすすめ5選 「イワキ」や「星野リゾート」とのコラボジャグも【2021年6月版】

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　日に日に暑くなってきました。水分摂取量も増え、家族が多いと麦茶作りが大変になってくる時期ですね。

サラサデザイン（sarasa design）「b2cウォータージャグ（水出しフィルター付き）」（出典：Amazon）

　今回は、麦茶などを冷蔵庫にストックするのに便利な「冷水筒（ピッチャー、ジャグ）」のおすすめを紹介します。

素材はどう選ぶ？

　「冷水筒」は、麦茶や水を保存するのに便利です。主な素材は「プラスチック」と「ガラス」があります。

ガラス製のイワキ（iwaki）「ジャグ1000」（出典：Amazon）

　「ガラス」は傷が付きにくく、長く清潔に使うことができます。色やにおい移りもしにくいのが特徴です。また耐熱ガラスであれば熱湯を入れても安心です。ただ、ガラスはプラスチックに比べて重く、破損の可能性があります。子供や高齢者が扱う場合は、注意が必要でしょう。

　「プラスチック」は軽く扱いやすいのが特徴です。また、比較的お手頃価格のものが多くなっています。ただガラス製品に比べてにおい移りしやすかったり、傷が付きやすい傾向にあります。定期的に買い替えるなどの工夫は必要そうです。

デザインor利便性、どちらを重視する？

　麦茶を飲む人が多い家庭だと、プラスチック製で大容量、取っ手があって開閉しやすい冷水筒が使いやすいでしょう。プラスチック製もガラス製も、かわいい絵柄のものはありますが、スタイリッシュなデザインのものが良い場合はガラス製品の方が良いかもしれません。

石川樹脂工業「エイラス（ARAS）ウォーターカラフェ」（出典：Amazon）

　どのような人が使用するか、使用回数、使用シーンなどに合わせて選択すると良いでしょう。

必要な機能は？

　耐熱性があれば煮沸消毒や熱湯消毒ができますし、熱い飲料も冷まさずそのまま注ぐことができます。プラスチック製・ガラス製、どちらも耐熱性がある製品はあります。

　ただプラスチック製品の中には煮沸消毒に適さないものもあるので、注意が必要です。また熱湯を注げても、冷めてからふたをするよう推奨しているものもあります。本体とふたで耐熱温度が異なる場合もありますので、使用前によく確認したいところです。

熱湯OKなタケヤ化学工業「スリムジャグII（1.1L）」（出典：Amazon）

　そのほか、ふたの種類も「ワンプッシュ式」「回しふた式」「スライド式」など、製品により異なりますので購入前に確認しましょう。水出し用のフィルターが付いているものなどもありますので、用途によって使い分けても良いですね。

「冷水筒（ピッチャー、ジャグ）」おすすめ5選

おしゃれ×清潔感　イワキ（iwaki）「ジャグ1000」

イワキ（iwaki）の「ジャグ1000」は、たっぷり1Lサイズの耐熱ガラス冷水筒です。清潔感のあるデザインで、取っ手付きなので使い勝手も良いでしょう。

イワキ（iwaki）「ジャグ1000」（出典：Amazon）

　また口元が広いので洗いやすく、ガラス本体とふたは食洗器に対応しています。サイズは13（幅）×24.5（高さ）×8.5（奥行）cm、重さは439g。耐熱温度は、ふた（ポリプロピレン）が120度、パッキン（シリコーンゴム）が200度。価格は1500円前後です。

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スリムで収納◎　タケヤ化学工業「スリムジャグII（1.1L）」

　冷蔵庫のドアポケットにすっきり収納できるタケヤ化学工業の「スリムジャグII（1.1L）」。縦置きだけではなく、横置きもできるのが便利です。

タケヤ化学工業「スリムジャグII（1.1L）」（出典：Amazon）

　熱湯を注ぐことができるのも、使いやすいポイントです。底面は角型で安定感があります。サイズは11.2（幅）×26.5（高さ）×10（奥行）cm、カラーは「ホワイト」「グレー」「ラベンダー」。容量は1.1L。価格は500〜1000円前後です。

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簡単！高コスパ！　岩崎工業「ラストロウェア（Lustroware）冷水筒K-1261NW」

　岩崎工業の「ラストロウェア（Lustroware）冷水筒K-1261NW」は、プラスチック製で軽く、注ぎ口がスライド式で簡単に開閉できます。約1.3Lと容量が多めなので、使用人数が多い家庭に良いでしょう。

岩崎工業「ラストロウェア（Lustroware）冷水筒K-1261NW」（出典：Amazon）

　また、縦横どちらでも収納可能なのがうれしいポイントです。熱湯が入れられる耐熱仕様で、キャップは防汚加工が施してあるので茶渋が付きにくくなっています。サイズは14.3（幅）×20.6（高さ）×9.2（奥行）cm、重さは220g。価格は800円前後です。

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水出しフィルター付き！　サラサデザイン（sarasa design）「b2c ウォータージャグ（水出しフィルター付き）」

　シンプルなデザインとカラーバリエーションが豊富な、サラサデザイン（sarasa design）の「b2cウォータージャグ（水出しフィルター付き）」。横置きもできるタイプなので、収納しやすい点も魅力です。

サラサデザイン（sarasa design）「b2cウォータージャグ（水出しフィルター付き）」（出典：Amazon）

　角型で安定感があり、ドアポケットにも収納可能です。ふたは、回転させて傾けるだけで注げます。フィルター付きなので、麦茶やコーヒー、出汁などの水出しに使える点も便利です。

　サイズは8.7（幅）×27.5（高さ）×8.7（奥行）cm、容量は1.2L、耐熱温度は80度です。食洗機は使用不可で、アルコールの使用も劣化や破損を招く場合がありますので注意が必要です。カラーは「ブラック」「ホワイト」「チャコールグレー」「ウォームグレー」。価格は3400円前後です。

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サステナブルなジャグ　石川樹脂工業「エイラス（ARAS）ウォーターカラフェ」

　「星野リゾート」と「エイラス（ARAS）」が共同開発した「エイラス（ARAS）ウォーターカラフェ」は、100％再生可能素材「トライタン」を使用したサステナブルなウォータージャグです。

石川樹脂工業「エイラス（ARAS）ウォーターカラフェ」（出典：Amazon）

　「トライタン」はガラスのように透明度が高く、雪解けの様子を表現したデザインが食卓に映えます。内容量は500mlと少ないですが、持ちやすく注ぎやすい大きさです。

　耐久性が高く「生涯破損保証付き」となっている点も魅力です。サイズは10.5（幅）×20（高さ）×9（奥行）cm、重さは約350g。カラーは「ホワイト」「ブラック」「グレー」「クリア」。価格は2700円前後です。

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