「UQ mobile(UQモバイル)」は2021年夏から5Gサービスの開始を予定しており、用意されているスマートフォンも5G対応モデルが登場しています。
その1つが、UQ mobileでも取り扱いがはじまった「iPhone 12」「iPhone 12 mini」です。Androidスマホも複数メーカーの5Gモデルが選択できます。UQ mobileでちょっと気になる注目スマホ5つをピックアップしました。
UQ mobileは6月10日から「iPhone 12」「iPhone 12 mini」の販売を開始しました。5G通信をサポートし、背面にデュアルカメラ(標準+超広角)を備えた最新のiPhoneです。
画面サイズは、iPhone 12が6.1型、iPhone 12 miniが5.4型。どちらもボディーにアルミニウムを採用し、背面の表面はガラスでしっとりと手に吸い付くような肌触りになっています。マグネット式のワイヤレス充電器や周辺機器などを固定できる「MagSafe」という新規格にも対応しました。
カラーバリエーションが豊富で、UQ mobileでも新色のパープルを含む6色を選択できます。一括価格は契約種別や料金プランで異なり、iPhone 12(64GB)は8万2800円〜9万4680円。iPhone 12 mini(64GB)が6万9120円〜8万1360円です。
「OPPO A54 5G」は約6.5型ディスプレイを搭載した5G対応のエントリーモデル。リーズナブルな価格設定が特徴です。一括価格は契約種別や料金プランにより異なり7920〜2万8080円です。
カメラはメイン(約4800万画素)+超広角(約800万画素)+マクロ(約200万画素)+モノクロ(約200万画素)という4眼構成。ソフトウエア処理で1億800万画素相当の撮影を実現した「超高解像度モード」も利用できます。
そのほか、5000mAhの大容量バッテリーを搭載し、急速充電もサポートするなど、充実した仕様が目立ちます。ただし、防水やおサイフケータイなどは非対応です。
なお、SIMロックフリー版モデルはSIMカードスロットがnanoSIM×2枚+microSDですが、UQモバイル版はシングルSIMスロット(nanoSIM+microSD)仕様です。
「AQUOS sense5G」は2月に大手キャリア(メインブランド)で発売されたシャープ製AQUOS senseシリーズの5G対応モデル。この6月からUQ mobileでも取り扱いがスタートしました。
シャープ独自の5.8型IGZOディスプレイを備え、背面カメラは標準(約1200万画素)+超広角(約1200万画素)+望遠(約800万画素)のトリプル構成です。おサイフケータイに対応するほか、IPX5/IPX8の防水を備えているなど便利機能も充実しています。
一括価格は契約種別や料金プランにより異なり、1万8720円〜3万9600円です。
サムスン電子製の「Galaxy A21」は、約5.8型ディスプレイ搭載のエントリーモデル。5Gに非対応の4Gモデルで、UQ mobileでは2020年末に発売されました。
一括価格は契約種別や料金プランにより異なりますが、550円〜1万9800円とかなりお手頃価格。ですが、おサイフケータイや、防水・防塵(じん)性能なども備えていることもポイントです。
外部メモリ(microSDXC)も最大1TBまでサポートするので、写真やアプリなどが増えても安心です。なお、背面カメラは1300万画素カメラのシングル構成です。
「Xperia 8 Lite」は、根強い支持を受けるXperiaシリーズのミッドレンジ4Gスマホ(5G非対応)。UQ mobileでは2020年末から取り扱っています。
6型ディスプレイはアスペクト比21:9のワイド仕様なのが大きな特徴です。動画視聴時の“黒帯”を少なくできるほか、マルチタスクやゲームアプリの画面を広く表示できるなどのメリットがあります。
カメラは約1200万画素と800万画素のデュアル構成。IPX68相当の防水・防塵性能を備えるほか、おサイフケータイにも対応しています。一括価格は契約種別や料金プランにより異なり、1万4400円〜3万5640円です。
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