iPhoneの取り扱いスタート「楽天モバイル」注目スマホ5選　Androidのオリジナルモデルも【2021年6月版】

» 2021年06月28日 22時13分公開

[Fav-Log]

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

　楽天モバイルは4月22日にApple製品の新規取り扱いを発表し、人気のスマートフォン「iPhone」シリーズやワイヤレスイヤフォンの「AirPods Pro」、紛失防止タグ「AirTag」などの販売を開始しました。

楽天モバイルでiPhoneの取り扱い開始（出典：楽天モバイル）

　楽天モバイルで取り扱っているスマホは多数ありますが、新たに「iPhone」シリーズも選べるようになり、MNP（番号ポータビリティ）の乗り換え先として有力な選択肢になるかもしれません。

　またAndroidを搭載する楽天オリジナルのモデルも見逃せません。楽天のスマホから、今注目の5モデルをピックアップしました。

カメラにこだわるなら「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」

　iPhoneシリーズでワンランク上のカメラを使いたいなら、「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」の2機種は外せないモデルです。

「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」

　画面サイズは、iPhone 12 ProがiPhone 12と同じ6.1型、iPhone 12 Pro Maxが6.7型です。ボディにステンレススチールが使われているほか、背面に磨りガラスが使われているので、サラサラした手触りに仕上がっています。

　さて注目のカメラは、iPhone 12／12 miniが標準＋超広角というデュアルカメラ仕様なのに対し、12 Proシリーズはさらに望遠を加えたトリプルカメラ仕様。食べ物の写真を“寄り”で撮りたかったり、少し離れた場所からペットの表情を撮影したいような場合に便利です。

　またiPad Proなどにも搭載されている「LiDARスキャナ」を備えているため、暗所でもピントが合いやすいといった特徴も備えます。

　楽天モバイルでの価格は、iPhone 12 Proが12万7395円から、iPhone 12 Pro Maxが14万1700円から。こちらも最大2万ポイントを還元するキャンペーンを実施中です。

楽天モバイルで詳細をチェック

楽天市場で詳細をチェック

コストパフォーマンスなら「iPhone SE（第2世代）」

　コストパフォーマンスで楽天モバイルを選ぶ人も多いと思います。さらに、高コスパなiPhoneを望むなら「iPhone SE（第2世代）」が有力候補でしょう。

「iPhone SE（第2世代）」

　2020年4月に発売された4G対応モデルですが、楽天モバイルでの取り扱いは他のiPhoneシリーズと同じく2021年から。価格は5万5170円からと、ほぼ同じボディサイズのiPhone 12 miniより3万円以上安く、さらに最大2万ポイントを還元するキャンペーンも実施中です。

　背面カメラは標準レンズのみのシングルカメラ仕様。セキュリティは顔認証の「Face ID」ではなく、画面下部のホームボタンで指紋認証する「Touch ID」を採用。世代的に1つ前の仕様ですが、マスクをしていても指先でサッとロックを解除できるのが便利です。

楽天モバイルで詳細をチェック

楽天市場で詳細をチェック

5G対応のオリジナルAndroid「Rakuten BIG s」

　「Rakuten BIG s」（ラクテンビックエス）は、4月に発売された5G対応のAndroidスマートフォンです。

「Rakuten BIG s」

　6.4型の有機ELディスプレイを備え、背面カメラは、超広角（約800画素）、広角（約4800万画素）、望遠（約800万画素）、深度測位（約200万画素）という4眼構成です。

　ボディはIPX7相当の防水性能を持ち、おサイフケータイ（FaliCa）対応で「モバイルSuica」「モバイルPASMO」が使えるなど日常使いにも適した端末と言えるでしょう。セキュリティ面では指紋認証だけでなく顔認証も使えます。

　カラーは「CRIMSON RED」「WHITE」「BLACK」の3色展開。なお、5Gをサポートしますが、SIMカードはeSIMのみに対応する点には注意が必要です。価格は5万980円で、楽天モバイルではさらに最大2万ポイントを還元するキャンペーンも実施中です。

楽天モバイルで詳細をチェック

楽天市場で詳細をチェック

コンパクトなAndroidなら「Rakuten Hand」

　「Rakuten Hand」は、5.1型の有機ELディスプレイを搭載したコンパクトなAndroidスマホ。2020年末に発売された4G対応モデルです。

「Rakuten Hand」

　背面カメラは広角（約4800万画素）と深度測位（約200万画素）のデュアル構成。セキュリティは顔認証と指紋認証に対応。おサイフケータイ（FeliCa）もサポートします。ボディは防水ではなく“防滴性能”（IPX2）ですので、水回りや雨天での使用には少し注意が必要です。

　価格は2万円。なお、初めて「Rakuten UN-LIMIT VI」を申し込む場合に限り最大2万4999円と、端末価格を上回るポイントバックが受けられます。こちらもeSIMのみをサポートするのが特徴です。

楽天モバイルで詳細をチェック

楽天市場で詳細をチェック

楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」を5つのポイントで解説【2021年3月版】
携帯電話の大手3社が料金を見直し、無制限プランやオンライン専用プランを開始しています。そして第4のキャリアである楽天モバイルも、4月から料金プランを改定します。プラン名は「Rakuten UN-LIMIT VI」と改められ、あまり通信しない人はなんと月額0円で回線を維持できるように。同プランの概要について、5つのポイントでチェックしていきましょう。
「スマホの買い取り」気を付けるべき点は？　売る前に知っておきたいポイントをチェック！【2021年6月版】
手持ちのスマートフォンを買い換えた際に古い端末はどうしていますか？　この記事では、古いスマートフォンや携帯電話を買い取りに出す際に心に留めておいてほしいことをまとめました。
「SIMフリースマホ」予算3万円台のAndroidおすすめ4選【2021年5月版】
スマートフォンの中でも、Androidスマホはリーズナブルな価格帯のモデルが多数販売されています。今回は、キャリア（携帯電話会社）を問わず利用できるSIMロックフリーのAndroidスマホから、予算2万円台後半から3万円台後半で購入できるモデルに注目しました。
「SIMフリースマホ」予算2万円台のAndroidおすすめ5選【2021年5月版】
スマートフォンの中でも、Androidスマホはリーズナブルな価格帯のモデルが多数販売されています。今回は、キャリア（携帯電話会社）を問わず利用できるSIMロックフリーのAndroidスマホから、よりリーズナブルな予算2万円台で購入できるモデルをご紹介します。
「Xperia 10 II」各キャリアの違いは？　比べてみよう！
ソニーモバイルコミュニケーションズのスマートフォン「Xperia 10 II（エクスペリアテンマークツー）」は、MVNOサービス（格安SIM）を含めると7つのキャリアから発売されています。何が違うのか、簡単に比較してみましょう。