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【柳宗理】こだわり派の「キッチンアイテム」5選 「フライパン」や「ボール」もプロ仕様【2021年7月版】

» 2021年07月07日 11時45分 公開
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 キッチンアイテムにこだわる人が使っていることが多い「柳宗理シリーズ」。柳宗理は日本の工業デザイナーの草分け的な存在で、その作品はルーブル美術館やニューヨーク近代美術館などにも収蔵されています。

柳宗理「ステンレスボール 23cm」 柳宗理「ステンレスボール 23cm」(出典:Amazon

 カトラリーやボール、ざるなど日常的に使うものもデザインしていて、こだわり派が使うアイテムとして人気を博しています。今回は、そんな柳宗理デザインのキッチンアイテムを紹介します。

よく使うキッチンアイテムから選ぶ

 柳宗理がデザインするキッチンアイテムは、カトラリーやボール、ナイフ、包丁、ケトル、鍋など多岐にわたります。

 商品を見ているとどれもシンプルでおしゃれで、ついつい欲しくなってしまうのですが、まずは日常的に使っているものから選んでみてはどうでしょう。

柳宗理「ステンレスボール 23cm」 柳宗理「ステンレスボール 23cm」(出典:Amazon

 毎日使うことで、柳宗理がデザインするアイテムの使い勝手が分かってきますよね。その上で、自分にとって使いやすいと思ったら、新しいものを加えていくというスタイルも良いのではないでしょうか。

予算もしっかり考えて

 柳宗理のキッチンアイテムは、比較的価格が高めに設定されています。例えばステンレスのボールを見ても、大きさによっては3000円近くになることもあります。鍋などは1万円を超えることも。

柳宗理「鉄鍋(深型)22cm」 柳宗理「鉄鍋(深型)22cm」(出典:Amazon

 使い勝手の良さや見た目のシンプルさなどは魅力なのですが、やはり予算をしっかり考えて買うアイテムを選ぶことも必要です。

サイズや重さも要確認

 キッチンアイテムを買う際は、大きさもとても重要になってきます。使う人の手の大きさによっては、使い勝手が悪くなってしまうこともあるからです。

柳宗理「ミニパン 18cm」 柳宗理「ミニパン 18cm」(出典:Amazon

 例えば、手が小さい人にとっては大きいボールは扱いにくいアイテムになってしまいます。また、力が弱い人にとっては重いフライパンが負担になってしまうことも。

 そのため買う前には必ずサイズや重さを確認して、できれば今自宅で使っているものと比較してみるのがおすすめです。

「柳宗理」のシンプルで使い勝手が良い「キッチンアイテム」5選

シンプルで食卓にそのまま出せる 「ステンレスボール」

 柳宗理のキッチンアイテムの中で最初におすすめしたいのが「ステンレスボール」です。

 毎日の調理で使うことが多く、自分に合うかどうかがすぐにわかるアイテムだからです。それにオールステンレスなので、そのまま食卓に出しても違和感がないのもうれしい点です。

柳宗理「ステンレスボール 23cm」 柳宗理「ステンレスボール 23cm」(出典:Amazon

 柳宗理の「ステンレスボール」はサイズ展開が豊富で、13cm、16cm、19cm、23cm、27cmがあります。その中でもっともおすすめなのが23cmです。

 一般的なサイズで手の大きさに関係なく使いやすいのではないでしょうか。サイズ(直径23cm)は、高さが11.9cm、容量が3.4Lになります。「ステンレスボール 23cm」の価格は3000円前後です。

水切れが良い 「ざる パンチングストレーナー」

 茹でた麺類や野菜を洗った後の水切りなどに使うざるです。柳宗理のステンレスのざるは 「パンチングストレーナー」という全体に丸いパンチ穴を開けたタイプ。これにより水切りが良くなるのですが、目詰まりのしにくさも魅力の1つ。

柳宗理「ざる パンチングストレーナー 23cm」 柳宗理「ざる パンチングストレーナー 23cm」(出典:Amazon

 上記で紹介した「ステンレスボール」と合わせて使う人も少なくないようです。サイズは16cm、19cm、23cm、27cmで展開されています。「ざる パンチングストレーナー 23cm」のサイズは23.8(直径) × 8.6 (高さ)cm、重さは190g。価格は3000円前後です。

注ぎやすさ抜群 「レードル」

 味噌汁やカレー、シチューなどをお皿に盛り付ける時に使うレードル(おたま)は、キッチンアイテムとしては必需品といえるでしょう。毎日使うので注ぎやすいことが条件になってきますよね。

柳宗理「レードル 22.5cm」 柳宗理「レードル22.5cm」(出典:Amazon

 柳宗理の「レードル」は、注ぎやすいだけではなく持ちやすさにもこだわっています。じつはレードルにはサイズが約30cmの大きなものもあるのですが、一般的な家庭で使うには22.5cmが収納しやすく邪魔にならないサイズではないでしょうか。

 味噌汁などをすくう部分の大きさは7.2cmあり、持ち手を含めると22.5cmになります。重さは90gと軽め。価格は2000円前後となっています。

つかみやすさ◎ 「ステンレストング 穴なし」

 料理やサラダを皿に盛り付ける時などに使うトングは、商品によって使いやすさがまったく違うものです。柳宗理シリーズのトングは、持ちやすさと食材のつかみやすさにこだわっているので、小さな食材でも簡単につまめます。

柳宗理「ステンレストング 穴なし 22cm」 柳宗理「ステンレストング 穴なし 22cm」(出典:Amazon

 サイズは22.0 (全長) × 4.7 (高さ)cmで重さは90g。価格は2000円前後です。

焦げ付きにくい 「マグマプレート鉄フライパン」

 「マグマプレート鉄フライパン」は、佐藤商事のオリジナル素材「マグマプレート」を使用しています。「マグマプレート」は内側と外側の両面に細かな凸凹があるため、食材とランダムな点で接触し、油馴染み良く焦げ付きやこびりつきを抑える効果があります。

柳宗理「マグマプレート鉄フライパン 22cm」 柳宗理「マグマプレート鉄フライパン 22cm」(出典:Amazon

 また凸凹により表面積が広くなるので、通常の鉄フライパンよりも熱伝導が良く、食材の芯まで一気に加熱し旨味を閉じ込めることができます。

 「マグマプレート鉄フライパン」は、18cm、22cm、25cmサイズがあります。その中で小さすぎず大きすぎない22cmがおすすめです。

 サイズ(22cm)は約40(幅)×10(高さ)×26(奥行)cm。重さは1kg、IH対応なのでコンロを選びません。価格は4000円前後です。

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