洗練されたフォルムと暮らしになじむデザインが魅力のバルミューダ。スターバックスとコラボした電気ケトルやコーヒーメーカーが登場し話題になるなど、近年さらに注目を集めています。
今回はバルミューダの家電の中でも特に人気の高いキッチン家電を紹介します。定番のトースターやケトルから炊飯器まで多様なラインアップとなっていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
バルミューダは、インテリアの1部のように暮らしになじむデザインが魅力の1つです。日本で唯一の総合的なデザイン賞であるグッドデザイン賞をはじめ、ドイツの世界最大級のデザイン賞、Red Dotデザイン・アワードなどで多数の受賞歴があります。
見た目のデザインだけでなく、操作音に音楽を用いるなど細部へのこだわりが感じられます。クリエイティブとテクノロジーが融合した、これまでにない価値を持つ製品をコンセプトにしています。
バルミューダの家電は無駄をそぎ落したシンプルな設計で、簡単に操作できるのが特徴です。例えばバルミューダの定番キッチン家電である「ザ・トースター」は、トーストモードにつまみを合わせるだけで、ちょうど良い焼き加減のトーストが出来上がります。
頻繁に使うキッチン家電であればなおさら操作が簡単だとうれしいですね。ストレスなく操作ができることも支持されているポイントです。
バルミューダは他にはないユニークな発想に基づいて開発される革新的な機能も特徴の1つです。かまどで炊いたごはんを再現するために、蒸気の力でお米のうまみを閉じ込める機能が備わった炊飯器「ザ・ゴハン」にもその技術が顕著に表れています。
デザインだけでなく、革新的な機能にも着目しながらバルミューダの家電をチェックしてみてくださいね。
バルミューダの「ザ・トースター」は、スチームテクノロジーと温度制御の技術により、窯から出したばかりのような焼きたての味を再現します。トーストモードやクロワッサンモードなど4つのモードが搭載されていて、パンの種類に合わせて焼くことができるのが魅力です。
一般的なオーブントースターのようにお餅やグラタンなどの調理も可能。温度は、170度、200度、230度で調整できます。カラーはブラック、ホワイト、ベージュの3色展開。価格は2万3000円前後です。
特別な注ぎ心地を実現した、スターバックスとのコラボモデルであるバルミューダの「スターバックスリザーブ限定モデル 電気ケトル」。収納スペースを取らない600ミリリットルのちょうど良いサイズ感です。
沸騰時間は200ミリリットルで約1分半、600ミリリットルで約3分です。空だき防止機能や自動電源OFF機能があり、安全にも配慮しています。価格は2万2000円前後です。
バルミューダの「ザ・レンジ」は、必要な機能を無駄のないデザインにまとめたオーブンレンジです。自動温めモード、手動温めモード、飲み物モード、冷凍ご飯モード、解凍モード、オーブンモードの6つのモードを搭載し、ダイヤル操作で簡単に使えるシンプルな設計になっています。
電子レンジ手動出力は、100W、500W、600W、800Wの4段階で設定が可能。オーブンの温度調節は発酵モードが40度、オーブン機能は100〜250度まで10度単位で設定ができます。容量は18リットル。価格は4万5000円前後です。
蒸気の力を使ってじっくり優しく炊くことでお米の香りとうまみを閉じ込める、バルミューダの3合炊き炊飯器「ザ・ゴハン」。白米、白米早炊き、玄米、炊き込み、おかゆの5つの炊飯モードがあります。
100度を超えない自然な加熱でお米の表面を傷つけず、香りとうまみを引き出します。2017年にはグッドデザイン・ベスト100に選出されるなど、デザインの美しさも魅力です。価格は3万7000円前後です。
毎日手軽に心地良く使えるデザインにこだわった、バルミューダの電気ケトル「ザ・ポット」。ステンレスに塗装を施した美しい質感とほんのりと光る取っ手の電源ランプが、湯を沸かす時間を楽しくします。
1回にコーヒー3杯、カップめん2杯分のお湯が沸かせます。ハンドルは手になじみ、ノズルは湯切れが良く、ねらったところに的確に注ぎやすいように設計されています。価格は1万2000円前後です。
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