金属製クレジットカードで知られる「ラグジュアリーカード」がデザインを一新し、日本初という金属製縦型カードを発行すると発表しました。さらにインパクトのあるデザインになり、会員の満足感を高めてくれそうです。
日本上陸5周年を記念し、本拠地・米国に先立ってデザインを刷新。最上位の「Black Diamond」とともに、全カードが金属製縦型カードになります。
新デザインでは、氏名やクレジットカード番号、有効期限、セキュリティーコードなど各種情報を全て裏面に集約しています。
「Gold Card」では、新たなカラーとして「ローズゴールド」を導入。入会時に「イローゴールド」のどちらかから選べるようになります。ローズゴールドの発行は2022年2月以降の開始を予定してます。
ラグジュアリーカードは2008年に米国で創業し、日本では16年から発行。国際ブランドはMasterCardです。
VIP感をアピールする金属製カードで知られ、カードデザインのインパクトに引かれて入会する人も多いとのこと。最上位で完全招待制の「Black Diamond」には天然ダイヤモンドがあしらわれ、「Gold Card」には24金コーティングが施されています。
年会費はエントリーの「Titanium」で他社プラチナカードと同程度の5万5000円(税込)となり、「Gold Card」は22万円(税込)などと高額ですが、手厚いベネフィットが用意され、リピート率も高いといいます。ミレニアル世代の新富裕層からの支持が厚いカードです。
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