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【今日のおかず】おすすめの「漬物の素」5選 自宅で簡単! 1時間〜1日ですぐできる【2022年最新版】

» 2022年02月15日 18時50分 公開
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 日本人のソウルフードのひとつ、「漬物」。白米とはまさに黄金コンビで、「これさえあればいくらでもご飯が食べられる」という方もいるのではないでしょうか。

マルコメ「信州味噌漬の素 一夜漬けの素」 マルコメ「信州味噌漬の素 一夜漬けの素」(出典:Amazon

 漬物には発酵しているもの、発酵していないものを含め多くの種類があります。スーパーで気軽に購入できますが、自分の好きな野菜を、好きな味に、食べる量に合わせて漬けることができたらうれしいですよね。

 自家製の美味しい漬物を手軽に作るために欠かせないのが「漬物の素」です。今回は、1時間〜1日で手軽に漬けることができる漬物の素をご紹介します。

味で選ぶ

 まずは作りたい漬物の味で選びましょう。

ベジレンド「即席べったら漬の素」 ベジレンド「即席べったら漬の素」(出典:Amazon

 漬物は地域によって味も漬け方も千差万別。野菜を調味液に短時間漬けることでできる「浅漬け」、長期保存のため高めの塩分濃度で漬ける「塩漬け」、ぬか床を使用して乳酸菌発酵させる「ぬか漬け」、みそに漬けこむ「みそ漬け」、米こうじに塩と砂糖を加えたもので漬ける「こうじ漬け」などが有名です。

 漬物の素もさまざまな種類が販売されているため、好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

液体タイプか粉末タイプかで選ぶ

 漬物の素には、粉末を野菜にまぶして使うタイプと、液体に漬けこむタイプがあります。

こわけや「あさ漬け塩 芽かぶ入り」 こわけや「あさ漬け塩 芽かぶ入り」(出典:Amazon

 粉末タイプの漬物の素は、液体タイプに比べると漬かるスピードが速い傾向にあります。また、粉末は常温保存が可能であることがほとんどなので、長期間しまっておいても問題ありません。

 液体タイプはとにかく手軽で、カットした野菜を漬けこむだけで漬物が作れます。また、最初から味が決まっているため、「漬かりすぎてしまった」「しょっぱくなってしまった」という失敗が起こりにくいことがメリットです。

 粉末タイプはより早く漬けたい人向け、液体タイプはより手軽に作りたい人向けといえます。

漬けこむ時間

 漬けこむ時間についても考慮しましょう。製品によって、たった1時間で漬かるタイプのものもあれば、数日かかるといったものもあります。食べたいタイミングや用途によって選ぶと良いでしょう。

マルコメ「信州味噌漬の素 一夜漬けの素」 マルコメ「信州味噌漬の素 一夜漬けの素」(出典:Amazon

 できあがった漬物を今晩のおかずにしたいというような場合は、漬けこみ時間が短いものを選んだ方が食事の準備がスムーズになると思われます。反対に、できあがるタイミングにこだわらないといった場合であれば、数日間じっくりと完成を待つというのもおすすめです。

おすすめの「漬物の素」はこちら!

こわけや「あさ漬け塩 芽かぶ入り」

 こわけやの「あさ漬け塩 芽かぶ入り」は粉末タイプで、野菜と一緒に粉末をビニール袋に入れ、軽く振ってもむだけで絶品の浅漬けができあがる浅漬けの素です。

こわけや「あさ漬け塩 芽かぶ入り」 こわけや「あさ漬け塩 芽かぶ入り」(出典:Amazon

 瀬戸内の焼き塩にめかぶと唐辛子が少々混ぜこんであり、大根、ニンジン、カブ、キャベツ、白菜、キュウリ、ナスなど幅広く漬けることができます。漬けこんでから1時間ほどでできあがるのもおすすめポイントのひとつです。

 漬物の素としてだけではなく、焼き魚、鶏肉料理、おにぎりなどの調理塩としても使えます。

 販売価格は、290gの1袋あたり400〜600円前後(税込み、以下同)です。

ダイショー「なすのわさび漬けの素」

 ピリッと効いたワサビにやみつきになる人続出の、ダイショーの「なすのわさび漬けの素」も粉末タイプです。

ダイショー「なすのわさび漬けの素」 ダイショー「なすのわさび漬けの素」(出典:Amazon

 使い方は簡単で、ナスを1cm程度の輪切りにして粉末と一緒にビニール袋に入れ、約30回もみこんで冷蔵庫で漬けこみます。1時間後、調味液を捨てたのち、洗わずに軽く絞ると、ナスのワサビ漬けが完成。「"なす"のわさび漬けの素」ではありますが、カブ、枝豆、オクラ、長芋、ブナシメジなどにもおすすめの商品です。

 販売価格は、30gの1袋が10個セットで1000円前後です。

マルコメ「信州味噌漬の素 一夜漬けの素」

 こちらは信州赤系の米みそに上品な甘みを加え、どんな野菜でも美味しく漬けることができる「信州味噌漬の素 一夜漬けの素」です。塩味は控えめとなっており、従来のみそと比べると、程よい甘みのあって食べやすい漬物ができあがります。

マルコメ「信州味噌漬の素 一夜漬けの素」 マルコメ「信州味噌漬の素 一夜漬けの素」(出典:Amazon

 ビニール袋かタッパーなどの容器に本製品のみそを入れ、水洗いしたのち大まかにカットした野菜を漬けこみ、冷蔵庫で8〜12時間置くと完成です。野菜を軽く水洗いして、食べやすいサイズにカットします。

 販売価格は、500gの1袋あたり250円前後です。

ベジレンド「即席べったら漬の素」

 ベジレンド「即席べったら漬の素」は、たったの1日で本格的な味わいの「べったら漬け」を仕上げることができる漬物の素です。

ベジレンド「即席べったら漬の素」 ベジレンド「即席べったら漬の素」(出典:Amazon

 大根のカットをビニールに入れ、米こうじの甘さを生かした粉末を全体にまぶして冷蔵庫で寝かせます。半日後、大根から水が出てきたのを確認したら、大根が液につかるように調整し、再度冷蔵庫で保存します。さらに、漬けこんでから1日経つと食べられるようになります。

 また、特におすすめの野菜は冬場の大根で、甘みが多く美味しく漬かります。

 販売価格は、300gの1袋あたり320円程度です。

ミツカン「キムチの素 1140g」

 キムチは韓国の漬物ですが、日本にも広く浸透しています。ミツカンの「キムチの素」は液体タイプで、唐辛子、コチュジャンの辛みに魚介の旨味がたっぷり効いていることが特徴のキムチの素です。

ミツカン「キムチの素 1140g」 ミツカン「キムチの素 1140g」(出典:Amazon

 塩漬けした白菜にキムチの素を混ぜ、3時間以上漬けこむとキムチが完成します。キムチだけでなく、鍋や炒め物といった各種料理にもおすすめの一品です。

 販売価格は1000〜2500円前後。業務用の大容量1140gとなりますが、もちろん一般の方も使用可能です。

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