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愛車をきれいに保つ「コーティング剤」おすすめ5選 300円〜9000円前後の簡単に作業できる優れもの【2022年2月版】

» 2022年02月21日 13時00分 公開
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 手軽にできる愛車のメンテナンスの1つに洗車があります。車のボディをきれいにすることで、塗装面の劣化や小傷などちょっとした変化にも気づくこともできますよね。

 洗車後は、以前だとワックスがけをする人が多かったのですが、最近は手軽にできるコーティング剤を使用する人も増えてきました。

フォト REDPIXEL.PL/shutterstock.com

 コーティング剤を使用すると車に汚れが付きにく落としやすくなるなどのメリットがあります。今回は、市販の数多くあるコーティング剤の中からおすすめを紹介します。

コーティングの効果とは

 コーティングをかけると、水分を水玉のように弾くというイメージがあると思います。これは「撥水」と呼ばれるコーティングの1つの効果です。

フォト analogicus/pixabay.com

 実はコーティングには他にも「親水」と「疎水」などの種類があります。これらは撥水とは異なり、ボディ表面に水玉はできませんが、水分がきれいに流れ落ちます。

 撥水した水分をそのまま放置すると水染みができやすいですが、親水と疎水だとその染みができにくい効果があります。車の保管状況などから検討してみると良いでしょう。

コーティング剤は値段で選ぶ? 効果で選ぶ?

 カー用品店などに行くと選びきれないほどのコーティング剤が売られていますよね。その中でどうやって選べば良いのか悩むと思いますが、最優先したいのが「予算内で抑える」ということでしょう。

フォト DariuszSankowski/pixabay.com

 高価なコーティング剤もあれば安価なものもあります。安いからといってダメということはありませんから、自身がコーティングにどのような効果を求めるのか、どれくらい持続した方が良いのか希望を整理して選ぶとよいでしょう。

コーティングはボディ以外にも行うべし!

 車のコーティングはボディだけ行えば良いと思われがちですが、ボディ以外もしっかりときれいな状態を保つことで全体的な見栄えが変わってきます。

フォト DariuszSankowski/pixabay.com

 特に、車の足元のタイヤとホイールもしっかり洗ってコーティングをかけてあげることで締まりが良くなります。また内装部分もコーティングすることで、気持ち良く使用できますね。それぞれ専用のコーティング剤が販売されているので、併せて購入を検討してみて下さい。

おすすめの「コーティング剤」はコレ!

プロスタッフ(Prostaff) CCウォーターゴールド

 手軽にボディのコーティングをしたいのであれば、プロスタッフ(Prostaff)「CCウォーターゴールド」がおすすめです。洗車後のぬれたボディにスプレーし、専用のクロスで拭き上げるだけでコーティングが完了! と、非常に施工が簡単な商品です。

フォト プロスタッフ(Prostaff)「CCウォーターゴールド 300」(出典:Amazon

 そして、実売価格はマイクロファイバークロス付きで2300円前後(内容量300ml)とリーズナブルなのも魅力です。ボディーだけではなく窓ガラスやヘッドライト、ホイール、メッキ部分、車内のダッシュボードにも使用できます。

 700円前後で購入できるコンパクトなお試しサイズもラインアップされているので、初めての購入の人は小サイズから検討してみるとよいでしょう。

Surluster(シュアラスター) ゼロウォーターバリューパック

 カーケア用品の王道ともいえるSurluster(シュアラスター)のコストパフォーマンスに優れたコーティング剤が「ゼロウォーターバリューパック」です。親水タイプのコーティングなので、水弾きというよりは水の引きが良くなるイメージです。水でぬれた時にウォータースポットができにくいのもうれしいポイントですね。

フォト Surluster(シュアラスター)「ゼロウォーターバリューパック」(出典:Amazon

 使用方法は、ボディに直接かけて拭き上げるだけなので時短にもつながります。また、ぬれていても乾いていても使用できます。

 ボディーだけではなくガラスやテールランプ、タイヤホイール、内装部分にも使用できるので、1本で車全体がきれいになりますね。実売価格は、内容量280mlが2本で3000円前後です。

Surluster(シュアラスター) ホイールコーティング

 ホイールのコーティングは、ブレーキから出る熱の影響もあるので耐熱効果のある専用コーティングを使用すると長持ちします。Surluster(シュアラスター)の「ホイールコーティング」は、耐熱・耐久性のあるコーティング皮膜をホイールに定着させます。

フォト Surluster(シュアラスター)「ホイールコーティング」(出典:Amazon

 施工方法はとても簡単で、洗った後のホイール表面にスプレーし、付属のマイクロファイバークロスで塗り伸ばすだけです。細かいホイールなどでも手軽に使えるのが良いですね。実売価格は2000円前後です。

Ichinen Chemicals(イチネンケミカルズ) クリンビュー ノータッチUV

 タイヤが黒々としていないと、他の部分がきれいでも引き締まって見えません。かといって、タイヤをゴシゴシと洗って乾いたらつや出しをして……といった作業はかなり大変です。

フォト Ichinen Chemicals(イチネンケミカルズ)「クリンビュー ノータッチUV」(出典:Amazon

 Ichinen Chemicals(イチネンケミカルズ)「クリンビュー ノータッチUV」は、スプレータイプで汚れ落としとタイヤのつや出しを同時にできる優れものです。定番人気のロングセラー商品で、実売価格は300円前後とお手頃価格なのもおすすめするポイントです。

スーパースポーツコレクション SPASHAN 2022

 最後に紹介する商品は、一見すると洋酒かと間違えてしまいそうなパッケージの商品です。スーパースポーツコレクションの「SPASHAN 2022」は、業界初の「半導体コーティング技術」を採用しています。高分子化によって、コーティング被膜が隙間なく広がります。

フォト スーパースポーツコレクション「SPASHAN 2022」(出典:Amazon

 スポンジをすべらせた瞬間にコーティング層が密着し、低温速硬化性があるのですぐに効果を実感できる施工性の良さがあります。実売価格は500mlで8800円前後と高価格帯ですが、撥水性やつやの出方に満足できることでしょう。

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