「電動歯ブラシ」おすすめ5選 主要メーカーの機能性とコスパに優れたモデルから、次世代モデルまでピックアップ【2022年3月版】

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　高速振動や高速回転で歯垢を除去する「電動歯ブラシ」は、普通の歯ブラシよりも短時間でツルツルの磨きあがりを実現でき、歯周ポケットや歯の隙間までしっかり磨けるアイテムです。

PROALPHA「SONIC ELECTRIC TOOTHBRUSH P200」（出典：Amazon）

　パナソニック・フィリップス・ブラウンなどの主要メーカーをはじめ、コスパに優れた電動歯ブラシなど、多数の機種が販売されています。そこで今回は、初めて電動歯ブラシを買う方や、あまり電動歯ブラシを利用したことがない方でも安心して使用できる電動歯ブラシを5つ紹介します。

電動歯ブラシの選び方：駆動方式で選ぶ

　電動歯ブラシには主に、「音波振動式」「振動式」「回転式」の3種類があります。音波振動式は、普通の歯ブラシと似た形状の細長いヘッドが特徴的で、高速振動によって歯を磨きあげるタイプです。

ブラウン「ブラウン オーラルB PRO2」（出典：Amazon）

　振動式は、モーターでブラシを細かく振動させるタイプで音波の速度に満たない範囲で振動します。電動歯ブラシの中でも比較的手頃な価格のモデルが多く、気軽に使えるのが特徴です。

　回転式は、円形のブラシで歯を1本1本包み込みながら、磨いていくタイプです。歯周ポケットや歯茎の際、奥歯の裏側までしっかり毛先が届き、高い歯垢除去力を発揮するのが特徴です。

電動歯ブラシの選び方：「充電式」「乾電池式」で選ぶ

　電動歯ブラシには、「充電式」と「乾電池式」の2種類があります。充電式は、バッテリーが本体に内蔵されており、本体サイズが大きいモデルが多数あるため、自宅での使用に向いています。充電式を購入する場合は、充電時間や連続使用時間も合わせて確認することをおすすめします。

フィリップス「HX9692」（出典：Amazon）

　乾電池式は、充電する手間もかからず、急に電池が切れても交換するだけですぐに使うことが可能です。また、乾電池式は携帯しやすいコンパクトサイズのモデルが多いため、持ち運びに向いています。乾電池式を購入する場合は、乾電池を購入する手間や費用も合わせて考える必要があります。

電動歯ブラシの選び方：替えブラシをチェック

　電動歯ブラシを選ぶ際は、替えブラシの交換時期にも注目する必要があります。ブラシの最適な交換時期はメーカーによって異なりますが、一般的には3ヵ月程度が目安です。

ORALION「HT-10」（出典：Amazon）

　替えブラシの価格は、メーカーや機種によって異なりますが、1本1000円以上するような替えブラシもあります。少しでもランニングコストを抑えたいという方は、替えブラシも付属しているようなセット商品も検討してみてはいかがでしょうか。

「電動歯ブラシ」おすすめ5選

フィリップス「ソニッケアー イージークリーン HX6554」

　フィリップスの「ソニッケアー イージークリーン HX6554」は、音波振動式のシンプルで高品質な電動歯ブラシです。駆動方式は充電式で歯垢をしっかり除去するクリーンモードのみを搭載しているベーシックモデルとなっています。

フィリップス「ソニッケアー イージークリーン HX6554」（出典：Amazon）

　使い始めから14回目にかけてパワーが上がっていく機能に加えて、口腔内を 4 箇所に分け、30 秒間隔のタイマーがそれぞれの磨き終わりを知らせてくれる機能も搭載されています。Amazonでの販売価格は、4980円〜1万円前後（税込、以下同）です。

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ブラウン「オーラルB D12013TE」

　ブラウンの「オーラルB D12013TE」は、回転式のブラウン独自の丸型ブラシを採用している電動歯ブラシです。駆動方式は、充電式で丸型ブラシが1本1本の歯を包み込むように高速回転するため、歯と歯茎の境目の汚れをしっかり落とします。

ブラウン「オーラルB D12013TE」（出典：Amazon）

　高い洗浄力ながらコストパフォーマンスにも優れているため、リピーターも多く、用途に合わせた替えブラシも多数販売されています。Amazonでの販売価格は、2000円前後です。

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パナソニック「ポケットドルツEW-DS42」

　パナソニックの「ポケットドルツEW-DS42」は、音波式の持ち運びに便利な電動歯ブラシです。駆動方式は、乾電池式でスリムな形状ながら毎分1万6000ストロークの音波振動でスムーズに歯を磨くことができます。

パナソニック「ポケットドルツEW-DS42」（出典：Amazon）

　プッシュ式スイッチを備えているため、片手で操作がしやすく、本体は丸ごと水洗いすることができます。背面には舌ブラシが付いているため、食事後のケアなどをしたい方にはおすすめです。Amazonでの販売価格は、2000円前後です。

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フィリップス「Philips One HY1100」

　フィリップスの「Philips One HY1100」は、音波振動式のデザイン性が高い電動歯ブラシです。駆動方式は、乾電池式で毎分約1万3000ストロークのマイクロ振動で効率よく歯を磨くことができます。

フィリップス「Philips One HY1100」（出典：Amazon）

　カラーバリエーションも豊富でサンゴ・マンゴー・ミント・ミッドナイトブルーの4色が販売されています。専用のスタイリッシュなトラベルケースも付属されているため持ち運びにも便利な電動歯ブラシです。Amazonでの販売価格は、3000円前後です。

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ブラウン「オーラルB iO9」

　ブラウンの「オーラルB iO9」は、ブラウンの代名詞でもある丸型回転に加え、ブラシ１本１本まで振動させる「遠心マイクロモーション」を搭載したハイグレードの電動歯ブラシです。駆動方式は、充電式で約12日間（1日2回、各2分）使用可能なバッテリーを備えています。

ブラウン「オーラルB iO9」（出典：Amazon）

　気づかなかった磨きグセを正してくれるAI機能も搭載されているため、磨いている箇所をリアルタイムで認識し、磨き残しを知らせてくれる次世代式の電動ブラシでもあります。充電機能付きトラベルケースとブラシホルダーもついているため、出張や外出時などの持ち運びにも向いています。Amazonでの販売価格は、3万400円です。

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