「スマートロック」おすすめ5選 賃貸でも工事不要で設置できる便利なアイテム【2022年最新版】

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　鍵だけでなくスマートフォンでも施錠・開錠が行える「スマートロック」。専用の装置をドアに取り付けることで、スマホアプリから操作して開閉します。

SwitchBot「スマートロック」（出典：Amazon）

　スマートロックは、アプリの設定により複数のスマホでも操作できるものも多く、合鍵を作らなくても、簡単に鍵の共有が行えるメリットがあります。そこで今回は、賃貸でも工事不要で取り付けることができるおすすめのスマートロックを5つ紹介します。

スマートロック選び：ドアの鍵に対応しているか

　スマートロック選びで失敗しないためには、使用したいドアや鍵の形状に対応しているか確認することが重要です。例えば一般的なドアの鍵には、サムターンと呼ばれるツマミがあります。スマートロックは、そのサムターンをモーターの力で回すことで、鍵の開閉を行います。

SwitchBot「スマートロック」（出典：Amazon）

　ツマミの形は半円形、楕円形、しずく型など種類もサイズもさまざまなため、取り付け位置も異なります。ドア鍵に対応していない製品を使用するとうまく反応しなかったり故障の原因にも繋がるため、製品サイトなどで取り付け可能なドアや鍵（サムターン）の種類を確認するようにしましょう。

鍵を共有しやすいか

　スマートロックの多くは、スマートフォンの利用を前提にしています。中には、アプリで誰が鍵を開閉できるかなど、権限の設定と共有ができ、スマホを合鍵のように設定することもできます。

Qrio「Q-SL2」（出典：Amazon）

　また合鍵の種類も変えられ、「マスターキー」「ファミリーキー」「ゲストキー」に振り分けられる機能を搭載したものもあります。単に鍵の開閉だけでなく、スマートロックの開閉履歴も確認できる機能があれば、なお安心です。

スマートロック選び：スマホを必要としないタイプも

　スマートロックを使うには、スマートフォンが必要なものが多くあります。しかし、子供や高齢の親族など、鍵を共有したい相手がスマホを持っていないこともあるでしょう。そのような場合の代替手段があれば、より安心してスマートロックを導入できます。

SADIOT「MHP-SLS06」（出典：Amazon）

　製品によっては、小型のリモコンキーや、ドアの外側に取り付けるナンバーロックなどのオプションを用意している場合もあります。利用者を考えた上で、製品選びを行うことが大切です。

工事不要の「スマートロック」おすすめ5選

SwitchBot「スマートロック」

　SwitchBotの「スマートロック」は、3つのサムターンアダプターが付属された、さまざまなドアに対応しているスマートロックです。本体についている粘着テープを貼り付けるだけで簡単に設置ができます。

SwitchBot「スマートロック」（出典：Amazon）

　鍵の解施錠方法は、音声コントロール・アプリ操作・Apple Watch・NFCタグ・ウィジェット・物理キーに対応。別売りの「SwitchBotハブミニ」と併用して使用すれば遠隔操作で鍵の解錠も行えるため、鍵を持っていない家族や友人などが家に来た場合に役立ちます。Amazonでの販売価格は、9980円（税込、以下同）です。

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Qrio「Q-SL2」

　Qrioの「Q-SL2」は、ドアノブにサムターンが埋まっているタイプ以外の鍵に対応したスマートロックです。付属の両面テープで貼り付けるため、シリンダーの交換や穴あけなどの工事は不要です。

Qrio「Q-SL2」（出典：Amazon）

　鍵の解施錠方法は、専用のアプリやApple Watchなどで行え、連携したスマホがカバンやポケットに入ったままの状態でも、ドアに近づくだけでハンズフリー解錠が可能です。また、最大で20名分の合鍵を発行して家族や知人に手軽に共有することができます。Amazonでの販売価格は、2万円前後です。

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SADIOT「MHP-SLS01」

　SADIOT「MHP-SLS01」は、ドアノブにサムターンが埋まっているタイプ以外の鍵に対応したスマートロックです。付属の両面テープで貼り付けるため、取付け・取外しが簡単にでき、すぐに使い始めることができます。

SADIOT「MHP-SLS01」（出典：Amazon）

　鍵の解施錠方法は、専用のアプリやApple Watchなどで行えるほか、別売り専用キーでの施錠・解錠も可能です。また、専用のアプリをインストールすれば最大で20名分の合鍵を付与することができるため、合鍵のシェアもスムーズに行えます。Amazonでの販売価格は、1万3200円です。

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ジンドウ「Smart Lock A1 Pro」

　ジンドウの「Smart Lock A1 Pro」は、幅広いサムターンに互換性をもつスマートロックです。シンプルな見た目で扱いやすいやすさにも定評があり、付属の強力両面テープで簡単に取り付けできます。

ジンドウ「Smart Lock A1 Pro」（出典：Amazon）

　鍵の解施錠方法は、専用のアプリや別売りのキーパッドを介して行えます。専用アプリでは、一時的なアクセスキーを作ることや、ロック解除履歴の表示などを行うことができます。 Amazonでの販売価格は、7480円です。

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ユーシン･ショウワ「後付けリモコン電気錠 Re・born2」

　ユーシン・ショウワの「後付けリモコン電気錠 Re・born2」は、戸建やマンションなど、様々な扉に設置可能なスマートロックです。面倒な電気工事やドア加工も一切不要で。プラスドライバー1本で簡単に取り付けることができます。

ユーシン･ショウワ「後付けリモコン電気錠 Re・born?」（出典：楽天）

　鍵の解施錠方法は、専用リモコンのボタン1つで解錠できるため、アプリをダウンロードする必要がありません。オートロック機能もついているため、子供からお年寄りまで安心して使えるのもポイントです。Amazonでの販売価格は、2万3800円です。

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