いよいよ夏本番。この夏のおでかけ先に迷っている方もいるのではないでしょうか。「EPARKおでかけ」では、人気のレジャー施設のチケットがお得に購入できます。 その中でも、水族館は人気のおでかけスポットの1つです。水槽の中でゆったりと泳ぐ魚を見ていると涼やかな気持ちになれますし、館内は暑い時期でも快適に過ごせるので、おでかけ先の選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
今回は、「EPARKおでかけ」に掲載の施設の中から、人気の水族館をランキング形式(※)で紹介します。
東京の「しながわ水族館」は京浜急行大森海岸駅から徒歩8分、しながわ区民公園内にある水族館。つい先日来場者2000万人を突破するなど、多くの人に愛されている施設です。
イルカショー、アシカショー、アザラシショー、トンネル水槽で行う水中ショーを楽しめることに加え、生き物に餌をあげられる「エサやり体験」も開催。また、養殖アコヤ貝から真珠を取り出す「真珠取出し体験イベント」も行っています。取り出した真珠はネックレスや指輪、ピアスなどに加工することもできるそうです。
福岡県の「マリンワールド海の中道」は2017年に全館リニューアルオープンしたばかりの水族館。九州各地の多様な海の海洋生態を表現した展示や、博多湾を臨みながら観覧できるショーなどが見どころです。
7月7日にはリニューアル5周年記念として、九州の淡水生物をテーマとする「九州 水の森」エリアをオープンしました。期間限定のイベントとして「あつまれ どうぶつの森」とコラボした「海の生きもの ふれあい展」(7月14日〜9月30日)も開催中です。また、開館35周年を記念した謎解き作品「35年目の約束」も要チェック。自宅で楽しめる「過去編」(7月1日発売)と、館内を周りながらプレイする「現代編」(7月下旬発売予定)を合わせて遊ぶと、より深くマリンワールド海の中道のことを知れるかもしれません。
「サンシャイン水族館」は各路線の「池袋駅」「東池袋液」から徒歩数分の立地です。本館1階の「大海の旅」、本館2階の「水辺の旅」、屋外エリアの「マリンガーデン 天空の旅」など、豊富な展示が楽しめます。特に「マリンガーデン 天空の旅」では、まるで都会の空を泳ぐようなケープペンギンの姿が見られたり、日没後は幻想的な光に包まれた癒しの空間を楽しめたりと、人気のエリアの1つです。
EXILEとのコラボイベント「サンシャイン水族館×EXILE〜20th ANNIVERSARY〜」(6月3日〜8月28日)、夜間限定の体感型のゲームイベント「不思議な図鑑と神秘のアクアリウム」(6月24日〜9月6日)、特定の生き物の魅力を飼育スタッフが紹介する「サンシャイン水族館 いきもの研究室」(6月17日〜9月25日)などを開催しています。
2位にランクインしたのは「マクセル アクアパーク品川」。マクセル アクアパーク品川は、JR品川駅の高輪口から徒歩2分、品川プリンスホテルの中にある水族館です。
見どころはスタジアム型の会場で開催されるドルフィンパフォーマンス。季節・昼夜によってショーの内容が異なるため、何度も足を運びたくなってしまうかもしれません。6月28日〜10月23日の期間は、デイバージョンの「WELCOME TO RYUGU FESTIVAL」ナイトバージョンの「瑠璃花火-Digital Fireworks- Directed by NAKED」を開催中です。
さらに、東京ガールズコレクションとコラボした「RYUGU FESTIVAL supported by TOKYO GIRLS COLLECTION」(7月1日〜10月23日)も開催中です。
1位となったのは、神奈川県藤沢市の「新江ノ島水族館」です。新江ノ島水族館は「えのすい」の愛称で親しまれ、小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」から徒歩3分の立地です。
7月16日からは11年ぶりにリニューアルした新イルカショー「Wave 〜きみの波になりたい〜」がスタート。さらに、8月31日までの期間、16時から館内照明を暗くして夜の世界を演出する「トワイライト〜この夏、未知なるヒカリに出逢う〜」を開催中です。ブラックライトに反応して光る特製ドリンクと合わせて楽しめます。
また、先日発見されたばかりの新種のクラゲ「オトヒメクラゲ」の標本も展示中です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.