「ウォールシェルフ」は、壁を収納スペースやインテリアとして活用できるアイテムです。
今回は、ドウシシャの「ウォールシェルフ棚 L型 NKB-L30BR」を、デスク周りの整理整頓に使ってみたのでレビューします。ウォールシェルフに細々としたものを収納することで、デスクが広々とすっきりしました。取り付け方なども紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
Fav-Log編集部員として収納アイテムや家電、レビュー記事を担当。映画鑑賞が好きなので、時々おすすめ映画の記事なども掲載します。その他の趣味は、お笑いやラジオ、アニメ、漫画など、エンタメを幅広くチェックする日々を送っています。最近はジムに通い始めて筋トレに励んでいます。
ドウシシャの「ウォールシェルフ棚 L型 NKB-L30BR」の取り付けは、ねじとピンの好きな方を選べます。ピンを使うと穴が目立ちにくいので、賃貸住宅でも安心して使用できそうです。サイズは、30(幅)×11(奥行)×10(高さ)cm。小物類や小さめの本などの収納に便利です。
箱から出すと、棚本体、取り付け用定規、ピン、ねじ、取扱説明書がセットになっています。工具は付属していないので、ねじで取り付ける人はドライバーを自分で用意しましょう。
取扱説明書を見ながら取り付けを始めていきます。まずは取り付け用定規を壁に貼ります。筆者は壁紙が剥げないように、マスキングテープを使っています。
まっすぐ貼り付けられたら、定規に記されている箇所にフックを取り付けていきます。今回はピンで固定するので、ピンの通り穴となる取り付け部を使用。ピンは1カ所につき3本使います。3本とも打ち込む方向が異なるため、1本ずつ押しこんでいくのがポイントです。硬貨を使って押し込むと、スムーズに入っていきました。
ピンを指してフックを固定できたら、キャップを被せます。
同じ手順で反対側のフックも取り付けていきます。
左右のフックが固定できたら、棚を取り付けて完成です。
少し斜めになっているように感じたので上から軽く押してみると、棚の金具がフックにしっかりと入ってまっすぐになりました。
デスク上のものをウォールシェルフに置いてみました。
ペン立てや本など、小物類を置くのにちょうど良いサイズ。ものが多いデスクの上がきれいになったので満足です。フックの固定に最初は少し手こずりましたが、慣れるとサクサクと進められました。
数を増やしたり、他の形を組み合わせたりして、インテリアとして楽しむのもおすすめです。収納とインテリアをあわせて楽しんでみてはいかがでしょう。
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