いよいよ夏本番。夏休みの思い出作りに、家族や友人と出かけようと考えている人も多いかもしれません。「EPARKおでかけ」では、さまざまなレジャー施設のチケットなどがお得に購入できます。
その中でも、水族館は人気のおでかけスポットの1つです。水槽の中でゆったりと泳ぐ魚を見ていると涼やかな気持ちになれますし、館内は暑い時期でも快適に過ごせるので、おでかけ先の選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。今回は、「EPARKおでかけ」に掲載の施設の中から、人気の水族館をランキング形式(※)で紹介します。
茨城県大洗町の「アクアワールド茨城県大洗水族館」は、サメの飼育種類数日本一の水族館です。また、飼育が難しいとされるマンボウも展示しています。
現在、アクアワールド茨城県大洗水族館では、「ギンビス たべっ子水族館」とコラボしたイベント「たべっ子水族館 in アクアワールド・大洗」を開催中です(期間:7月16日〜10月31日)。
またサマーイベントとして、夏の水族館を満喫できる「SUMMER AQUA WORLD 2022 HOT & COOL」(7月16日〜8月28日)を開催。特別版のイルカ・アシカオーシャンライブ「HOT&COOL!! Let's enjoy オーシャンライブ!!」、約1万5000匹のイワシたちのパフォーマンス「IWASHI LIFE(イワシライフ)〜HOT&COOLバージョン〜」、「HOT&COOL」をテーマにした特別展示など、見どころたっぷりです。
福岡県の「マリンワールド海の中道」は2017年に全館リニューアルオープンしたばかりの水族館。九州各地の多様な海の海洋生態を表現した展示や、博多湾を臨みながら観覧できるショーなどが見どころです。
7月7日にはリニューアル5周年記念として、九州の淡水生物をテーマとする「九州 水の森」エリアをオープンしました。期間限定のイベントとして「あつまれ どうぶつの森」とコラボした「海の生きもの ふれあい展」(7月14日〜9月30日)も開催中です。
また、開館35周年を記念した謎解き作品「35年目の約束」も要チェック。7月1日に発売された「過去編」に加え、「現代編」が8月1日に発売しました。自宅で楽しむ「過去篇」に対し、「現代編」はマリンワールド海の中道の館内を探索しながら謎を解き進めていくタイプ。2つ合わせて遊ぶと、より深くマリンワールド海の中道のことを知れるかもしれません。
「えのすい」の愛称で親しまれる「新江ノ島水族館」は、小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」から徒歩3分の立地です。
7月16日からは11年ぶりにリニューアルした新イルカショー「Wave 〜きみの波になりたい〜」が始まりました。さらに、8月31日までの期間、16時から館内照明を暗くして夜の世界を演出する「トワイライト〜この夏、未知なるヒカリに出逢う〜」を開催中。ブラックライトに反応して光る特製ドリンクと合わせて楽しめます。また、先日発見された新種のクラゲ「オトヒメクラゲ」の標本も展示しています。
2位には「マクセル アクアパーク品川」がランクイン。マクセル アクアパーク品川は、JR品川駅の高輪口から徒歩2分、品川プリンスホテルの中にある水族館です。
なんといっても見どころはスタジアム型の会場で開催されるドルフィンパフォーマンス。季節・昼夜によってショーの内容が異なるため、何度でも楽しめます。6月28日〜10月23日の期間は、デイバージョンの「WELCOME TO RYUGU FESTIVAL」ナイトバージョンの「瑠璃花火-Digital Fireworks- Directed by NAKED」を開催しています。
また、東京ガールズコレクションとコラボした「RYUGU FESTIVAL supported by TOKYO GIRLS COLLECTION」(7月1日〜10月23日)も開催中です。
今回1位に輝いたのは千葉県鴨川市の「鴨川シーワールド」。「海の世界との出会い」をコンセプトに、自然環境を再現した海洋レジャーランドです。館内には800種・1万1000点もの生物が展示されています。
太平洋を背景にシャチのパフォーマンスを楽しめる「オーシャンスタジアム」も見どころの1つ。2022年は、3年ぶりの開催となるシャチの「サマースプラッシュ」を7月2日〜8月31日の期間で開催します。「サマースプラッシュ」は、シャチが客席に向けて水しぶきを浴びせかける大迫力のシャチパフォーマンスです。ぜひお見逃しなく!
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