メディア

ドンキの「防水・防じんケース」を使ってみた! 999円でしっかり防水・防じん 高い操作性で使い勝手◎

» 2022年08月07日 10時10分 公開
[Fav-Log]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 釣りや海水浴、川遊びでは、スマホを水の中に落としてしまう可能性があります。また砂浜では細かい砂が気になりますよね。水や細かい砂からスマホを守るために、スマホケースを使っている人も多いでしょう。

フォト オウルテック「ACTIVEGEAR 完全防水防塵ケース」

 今回はドン・キホーテで販売している「ACTIVEGEAR 完全防水防塵ケース」を紹介します。販売価格は999円(税込)です。防水防じん等級はIP68と高く、公式通販サイトには「水没にも耐える!」と記載があります。本当に水没に耐えられるのか、使い勝手などをレビューしていきます。

この記事内の情報は2022年7月現在のものです。売り切れている場合もあるので、販売ページにてご確認をお願いします

「ACTIVEGEAR 完全防水防塵ケース」のサイズと使い方

 「ACTIVEGEAR 完全防水防塵ケース」はドン・キホーテで販売されている商品ですが、コンピュータ周辺機器の企画・製造・販売などを行うオウルテックが製造しています。

フォト オウルテック「ACTIVEGEAR 完全防水防塵ケース」を使ってみた

 ケース本体にはカラビナが付いているため、バッグやベルトループに設置することもできます。また付属のネックストラップを使って首から下げることも可能です。

フォト オウルテック「ACTIVEGEAR 完全防水防塵ケース」を使ってみた(iPhone 8を入れて使用しています)

 本体サイズは約11.4(幅)×20.5(高さ)×2.1(奥行)cmです。iPhone 8は余裕で入り、iPhone 11はピッタリサイズでした。

フォト オウルテック「ACTIVEGEAR 完全防水防塵ケース」を使ってみた

 上部にクリップがあるのでロックを外し、スマホを入れたらしっかりロックします。ここできちんと密封しないと、水や細かい砂が入ってきてしまうので、念入りにチェックしましょう。

水没しても中身は無事! 粉じんも入らない

 「ACTIVEGEAR 完全防水防塵ケース」は防水防じん等級IP68を取得しています。これは「粉じんが中に入らない(耐じん形)」と「継続的に水没(水深30mの環境下に4時間)しても内部に浸水することがない(水中形)」の最高水準の基準を満たしていることを示します。

フォト オウルテック「ACTIVEGEAR 完全防水防塵ケース」外箱

 実際のところ、これだけの過酷な状況下でスマホを使用することはあまりないとは思いますが、万が一水の中に落としてしまってもスマホが水にぬれることはなさそうです。

 ただ、初めにティッシュなどを入れてテストをした方が安心です。実際にティッシュを入れて、上から下まで約1分間水をかけてみました。

フォト オウルテック「ACTIVEGEAR 完全防水防塵ケース」防水テスト
フォト オウルテック「ACTIVEGEAR 完全防水防塵ケース」防水テスト

 約1分後に開けてみると、ティッシュはまったくぬれていませんでした。

スマホの操作もスムーズにできる

 「ACTIVEGEAR 完全防水防塵ケース」にスマホを入れた状態で操作してみます。アプリをタッチすれば開きますし、画面のスクロールも問題ありませんでした。

フォト オウルテック「ACTIVEGEAR 完全防水防塵ケース」を使ってみた

 画面上で音楽のボリュームの調整もしてみましたが、ストレスなくできました。そしてホームボタンもきちんと反応します。

スマホのサイドボタンもしっかり押せる

 スマホケースの種類によっては、スマホの周囲を固定するタイプもあります。頑丈な作りの製品が多いですが、スマホのサイドボタンを押すことができないというデメリットがあります。

フォト オウルテック「ACTIVEGEAR 完全防水防塵ケース」を使ってみた

 「ACTIVEGEAR 完全防水防塵ケース」の場合は、素材が柔らかいのでサイドボタンを押すことができます。音量調整やスマホの電源をオフにする時も楽に操作ができました。

防じん性能は高いが……

 粉じんの侵入も防いでくれるので、砂浜やほこりが多い場所で使っても安心です。砂ぼこりが多い場所で使用してみると、確かにケースの中に砂は入ってきません。ただ表面に細かい砂が張り付いてしまいました。

フォト オウルテック「ACTIVEGEAR 完全防水防塵ケース」を使ってみた

 手でこすって落そうとすると、余計に広がってしまいます。でも水で流せばきれいになるので、汚れがずっと残ってしまうということはありませんでした。

開口部が切れてしまう可能性がある

 クリップを開けてスマホを入れるのですが、大きく口を開けようとしたり引っ張ってしまったりすると、開口部が切れてしまうかもしれません。特に角の部分には負荷がかかるので、あまり大きく開かずにスマホを入れるようにしたいですね。

フォト オウルテック「ACTIVEGEAR 完全防水防塵ケース」を使ってみた

 「ACTIVEGEAR 完全防水防塵ケース」はアウトドアシーンだけではなく浴室でも使えるので、普段のバスタイムのお供にしてもよいかもしれません。

最新「スマホ防水ケース」ランキングも要チェック!

30日間無料でお試し! 9000万曲が聴き放題!

こちらの記事も要チェック!

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセスランキング
  1. 予約しておきたい「付録グッズ」3選 バッキンガムベアのじゃばら財布は、売り切れ前に要チェック【2024年4月版】
  2. 【付録】スヌーピーの「上品&大きめスマホショルダー」登場 お財布いらずでお出かけできる!
  3. ワークマンの「バッグ付きレインパーカー」が優秀! 防水機能付きの“手ぶらウェア”は要チェック
  4. ワークマンの“晴雨兼用折りたたみ傘”を使ってみた 収納袋がくっつくから、なくさない! カラー展開がかわいいワンタッチ傘
  5. 【ワークマン】話題の「980円シェルジャケット」を着てみた 高い機能性に驚き “安すぎる優秀アウター”は要チェック
  6. ワークマンの“超軽量MA-1”を着てみた 春夏のNo.1「推し服」! 小さくたためる、おしゃれな万能アウター
  7. 【ワークマン】色違いで買った「何着も欲しくなる優秀ウェア」3選 毎日着たくなる快適ウェアは要チェック【前編】
  8. ノースフェイスの「防水スニーカー」おすすめ4選 独自開発の防水透湿素材を採用したモデルからゴアテックス採用モデルまで【2024年4月版】
  9. ワークマンの高見え「はっ水ジャケット」は、毎日使える! UVカット機能も付いた軽量アウター
  10. 【G-SHOCK上級機 実機レビュー】フルメタル&スマートフォンリンク搭載の“大人仕様”なモデル「GMW-B5000D-1JF」をチェック