最近は喫煙所が限られており、喫煙者にとっては肩身の狭い状況となっています。その中でも車内はいつでもどこでも吸えるため、愛煙家にとっての最高の喫煙スポットかもしれません。
最近は従来の紙巻きたばこだけではなく、においや煙が少ない加熱式たばこを楽しんでいる人が増えています。今回は、愛煙家の皆さんに役に立つ車内向けのグッズを紹介します。
大学卒業後、大手メーカー系自動車販売会社に勤務。在職中は個人顧客を中心に年間平均60台の新車を販売。自動車保険の見直し提案などの経験も豊富。その後、金融業界に精通した業務・教育支援を行う会社に転職し、法人営業に従事するとともに、2級ファイナンシャル・プランニング技能士およびAFP資格を取得。2018年よりライターとして活動を開始。新車ディーラー業界の裏話やファイナンシャルプランナーの視点から見た車購入アドバイスだけでなく、お得なカー用品やガジェット紹介等も得意とする。私生活では3児とうさぎ2羽の父。【保有資格】2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP(日本FP協会認定)
加熱式たばこを愛用している人にとって、重要なことの1つが「充電管理」ではないでしょうか。バッテリーが切れてしまうと、肝心のたばこを吸うことができません。
たばこを吸っていない時こそ充電をするチャンスですから、車の中でも充電できる環境を整えると便利です。
加熱式たばこはいくつかありますが、どれもある程度の大きさがあると思います。
紙巻きたばこだと、たばことライターがあれば良かったのですが、加熱式たばこはライターの代わりに大きなポケットチャージャーなどを持ち運ぶ必要があります。車内でも置き場所に困ってしまう場合もありますよね。限られた車内空間でも収納できるように工夫しておくとよいでしょう。
いくらにおいが少ない加熱式たばこであっても、ある程度はにおいが発生します。吸っている本人は気にならなくても、非喫煙者の同乗者にとっては不快に感じることもあるかもしれません。
ふた付きの灰皿など、においをシャットアウトするものをチョイスしましょう。
加熱式たばこのシェアNo.1のアイコス(IQOS)専用グッズです。カーメイトの「IQOS 3専用スタンド」は、本体の収納と吸い殻入れとして使用できるだけではなく、充電もできるオールインワンタイプのホルダーです。
充電するためにはUSB接続が必要ですが、ポケットチャージャーをホールドすると充電ができます(対応のmicro USB Type-Cケーブルは別売)。
ポケットチャージャーを簡単に横置きでき、吸い殻は約40本(2箱分)入れることが可能です。もちろん捨て口にはふたが付いているので、におい漏れの心配もありません。
ポケットチャージャーの接続部と吸い殻の捨て口には、ホワイトLEDが装備されています。そのため夜間でも使いやすいのもうれしいポイント。対応機種は、IQOS 3、IQOS 3 duo、IQOS イルマです。
槌屋ヤックの「glo専用 スティックトラッシュplus」は、その名の通りグロー(glo)専用のオールインワンセットです。ドリンクホルダーに設置し充電ケーブルを接続することで、glo本体のホルダー兼充電器、灰皿になります。
吸い殻入れのふたはワンプッシュで開くので、片手で操作できます。置く場所にはLEDライトが付いているので、夜間でも手元が見やすい仕様です。注意点は、旧gloのみに対応していること。新しいモデルには対応していませんので、使用しているgloを確認した上で検討してみてください。
スタイリッシュな見た目がおしゃれなのが、カーメイトの「ploom tech+専用 マグネット充電セット」です。ダッシュボードに貼り付けて電源を確保することで、ホルダー兼充電器として使用できます。0〜90度の角度調整機能付きのため、取り付け場所が斜めでも設置できます。自身が使いやすい場所に置くことが可能です。
挿し込み口内部にはホワイトLEDを採用しているので、夜間でも挿し込み口が分かりやすいです。端子の形状が違うため、Ploom TECH+ 1.5には対応していません。
加熱式たばこを充電できるホルダーを買ったけれど、USB電源がないという人におすすめなのがKawenoの「Power Delivery 3.0」です。シガーソケットに取り付けることで、USB Type-Aが2口、USB Type-Cが1口、シガーソケット1口を使用できます。
加熱式たばこだけではなく、スマートフォンも充電可能です。またシガーソケットもそのまま使えるので、ドライブレコーダーなども利用できるのも便利です。
加熱式たばこの灰皿としておすすめしたいのが、星光産業の「加熱式タバコライトダスト」です。
リーズナブルな価格帯のため購入しやすく、シンプルな灰皿なので車内のインテリアに調和するでしょう。ドリンクホルダーに入るコンパクトサイズながら、IQOSの吸い殻が60本収納できます。
またIQOS専用機能として、スティックがサクッと抜けるフラップも付いています。吸い殻のにおいが漏れにくい構造なのもうれしいですね。
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