セイコーウオッチが展開するウォッチブランド「アストロン」は、ストーリー性のある洗練されたスタイリングを持ち、GPS衛星のシグナルを受信する先進テクノロジーを搭載するなど、セイコーの先進性を象徴するブランドです。
価格帯も10万円を超えるようなモデルを数多く展開。大人らしさを演出する高級感に加え、確かな性能を備えているため、高級腕時計の入門モデルとして選ぶ人もいます。今回は、予算10万円台で買えるおすすめの「アストロン」を5つ紹介します。
「SBXY017」は、世界25のタイムゾーン(26都市)に対応するワールドタイム機能を搭載したビジネスマン向けのソーラーウォッチ。ケース・バンド素材には、軽くて丈夫なチタン素材を採用し、時計本来の美しい輝きやきれいな仕上げを守るセイコー独自の表面加工技術「ダイヤシールド」を施しています。
ケースサイズは、41.3(横幅)×45.3(縦幅)×11.3(厚み)mm。ムーブメントには「キャリバー8B63」を搭載。6時位置には、小時計のインダイアルを備えているため、2つの地域の時刻を表示することができます。
「SBXY035」は、日本人の腕に収まる程良いケースサイズの薄型ソーラーウォッチ。初代クオーツアストロンからインスピレーションを受けたケースを採用し、カーブサファイアガラスが高級感を演出します。
ケースサイズは、39(横幅)×45.8(縦幅)×9.6(厚み)mm。ムーブメントは「キャリバー7B72」を搭載。ピッチの細かい腕なじみの良いH駒ブレスレットを採用しているため、高い装着性を実現しています。
「SBXY027」は、1969年に登場した「クオーツ アストロン」のデザインコードを継承したソーラークロノグラフ。丸みのあるクッション型のケースは、存在感もあり、ブラックカラーのダイアルは、クラシックカーのダッシュボードをほうふつとさせるデザインを採用しています。
ケースサイズは、41.3(横幅)×45.3(縦幅)×11.36(厚み)mm。ムーブメントは「キャリバー8B92」を搭載。インデックスには、薄いグリーンカラーを取り入れているため、デザイン性の高さも際立ちます。
「SBXY053」は、10月発売予定のソーラーウォッチ。無限に広がる光をイメージした特徴的な放射状ダイアルパターンは、腕元をさりげなく演出します。
ケースサイズは、42.7(横幅)×48.5(縦幅)×11.4(厚み)mm。ムーブメントは「キャリバー8B63」を搭載。硬質で傷つきにくいセラミックス素材を採用したベゼルや、質感の高いチタンブレスレットがスタイリッシュな印象を与えてくれます。
「SBXD011」は、最短3秒で時刻情報を受信できる高性能GPSモジュールを搭載したソーラーウォッチ。シンプルでオーセンティックなデザインの3針カレンダーモデルのため、幅広いシーンに合わせやすい点が特徴です。
ケースサイズは、39(横幅)×46.2(縦幅)×11(厚み)mm。ムーブメントは「キャリバー3X22」を搭載。3軸独立運針により、受信後すばやく修正時刻を表示するため、海外出張の多いビジネスマンにもおすすめです。
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