「睡眠用イヤフォン」は、「寝ホン」とも呼ばれ、長時間着用していても耳が痛くなりにくいうえに、外れにくい工夫が施されています。睡眠時にイヤフォンをしながら、音楽やAMSRを聴く人には、おすすめのアイテムです。
「睡眠用イヤフォン」は、ワイヤレスや有線に加え、耳をふさがずに使用できる骨伝導モデルも発売されています。今回は、「睡眠用イヤフォン」のおすすめモデルを4つ紹介します。
マクセルの「寝ごこちホン MXH-BTC14」は、装着したままで横になっても耳が痛くなりにくい、寝心地を考えたワイヤレスイヤフォン。耳にフィットしやすい薄型設計で、本体にソフトシリコンを採用することで、耳当たりが柔らかく、装着したまま横になっても耳が痛くなりにくい点が特徴です。
音楽の連続再生は、最大12時間。通信方式は、遅延の少ないBluetooth 5.0に対応。マクセル独自のラビットサポートを装着しているため、耳から落ちにくくなるとともに、パッシブノイズキャンセル対応で遮音性を高めています。手ごろな価格帯で購入できるため、初めて睡眠用イヤフォンを購入する人にもおすすめです。
Damipowの「L29」は、睡眠用に作られた超小型のワイヤレスイヤフォン。片面は2.7gと軽量なため、イヤフォンを装着したときに残る違和感も軽減してくれます。
1度の充電で約4.5時間の音楽再生が可能。通信方式は、Bluetooth 5.0に対応。内側からの音漏れを防ぎ、最大24dBの雑音抑制の効果を実現しているため、外側からのノイズもしっかりとブロックします。3種類のサイズのイヤーチップが付属しているため、耳の小さな人にもおすすめです。
1MOREの「ComfoBudsMini」は、1MOREが展開するアクティブノイズキャンセリングイヤフォンの中で、最も小さいとされるイヤフォン。 片耳は3.7gに抑え、長時間の着用でも快適な装着感を実現しています。
1度の充電で約5時間の音楽再生が可能。通信方式はBluetooth 5.2に対応。1MOREが独自に開発したノイズキャンセリング技術を備え、最大で40dBのノイズ低減を可能としています。また、外部の人間の声を除去してユーザーの声を保持・復元するアルゴリズムを備えたマイクを搭載しているため、通話性能も優れています。
Boseの「Sleepbuds 2」は、超小型で快適な装着感を実現した完全ワイヤレスのイヤフォン。Bose Sleepアプリと連携することができ、夜間の不要なノイズをマスキングする、最適な音質空間を提供してくれます。
1度の充電で約10時間の音楽再生が可能。通信方式はBluetooth 5.0に対応。丈夫で柔らかなシリコン製のイヤーチップは、耳の形に合うようにデザインされているため、寝返りをしても外れにくい確かなフィット感を実現しています。Bose Sleepアプリには、50曲以上のサウンドが登録されているため、お気に入りのサウンドをイヤフォンにダウンロードすることもできます。
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