Fav-Logでは2022年もさまざまな腕時計を紹介してきましたが、中でも人気なのが「G-SHOCK」(カシオ計算機)。耐衝撃構造と20気圧防水というタフネス性能をベースに、電波時計やスマートフォン連携、タフソーラーといった実用性を高める機能を備えたモデルも豊富。G-SHOCKらしい個性的なデザインも魅力を放っています。
ここでは、アクセス数などから2022年に最も読者が注目したG-SHOCKをピックアップして紹介します。ぜひチェックしてみてください!
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
読者が最も注目したのは、オクタゴン(八角形)ベゼルの「2100」シリーズの「GA-2100-1A1JF」。スタンダードな電池式「GA-2100」シリーズのオールブラックモデルです。
“カシオーク”などとも呼ばれG-SHOCKの人気モデルになった2100シリーズの中でも、スリムなケースにつや消しのブラックがよくマッチするGA-2100-1A1JFは同シリーズを代表する超人気モデルです。
2022年はタフソーラー&スマートフォン連携機能を搭載した「GA-B2100」シリーズも登場。オールブラックの「GA-B2100-1A1JF」は早速G-SHOCKのトップセラーモデルになっています。
2100シリーズにメタルベゼルをまとわせた「GM-2100」シリーズも引き続き人気を集めました。読者の一番の注目モデルはシルバーの「GM-2100-1AJF」です。
ステンレスベゼルを採用しつつ、厚さは11.8mmとスリムさを維持。樹脂モデルに比べると重量は増えたものの、薄さと重心の低さで優れた着用感です。チェック柄の樹脂バンドはカジュアルになり過ぎず、オンオフともに上品に手元を飾ってくれます。
2022年はフルメタルのGM-B2100シリーズも登場し、高級感のあるたたずまいが2100シリーズファンの心をつかみました。同じメタルでもGM-2100シリーズとは微妙なキャラクターの違いを感じさせ、時計を選びをますます楽しくさせてくれています。
G-SHOCK初号機を受け継ぐスクエアデザインのモデルのうち、電波時計とタフソーラーを搭載した「GW-M5610U」シリーズは、実用性とコスパの高さで高い人気を誇っています。
そのうち、読者からの注目度が高かったのは「GW-M5610U-1BJF」。ブラックのケースとバンドに反転液晶を採用した、クールなオールブラックモデルです。
スクエアの電波ソーラーモデルと、エクストリームスポーツ向け「G-LIDE」が人気した。
タフソーラー&モバイルリンクを搭載したオクタゴンのニューモデル、実売価格がこなれたMT-Gの既存モデル、G-STEELの電波ソーラーモデル──という顔ぶれです。
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