メディア

【2023年最新】「BOSE」ワイヤレススピーカーおすすめ人気商品12選

» 2023年01月30日 14時50分 公開
[Fav-Log]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 スマートフォンを使った音楽の再生が一般的となり、ワイヤレススピーカーが選ばれることが多くなってきました。

フォト Bose SoundLink Revolve+ II Bluetooth speaker(出典:Amazon

 今回は絶対的人気を誇るBOSE(ボーズ)のおすすめ商品を紹介します。

BOSEスピーカーの特徴とは?

 BOSEは米国に本社を置く、スピーカーを主とした音響機器開発メーカー。小型ながらも迫力の重低音を実現できることが特徴で、1980年代からおしゃれな店舗などに浸透し始めました。幅広い世代から人気を集め、現在ではコンシューマー向けのスピーカーブランドとしても広く認知されています。

フォト Bose Smart Speaker 500(出典:Amazon

 小型のスピーカーで古くから高い評価を得てきたBOSE。ワイヤレススピーカーにおいても、コンパクトでパワフルな製品が多数ラインアップされています。BOSEらしい重低音サウンドはもちろん、持ち運びを意識した携帯性や、使用場所を選ばない防水・防塵性能を備えたものまで、幅広いシーンに合わせたモデルがそろっています。

BOSE製スピーカーの選び方

 BOSEのワイヤレススピーカーは、多岐にわたっているので、利用シーンに合わせて選ぶのがおすすめです。どのモデルでもBOSEらしい重低音サウンドが楽しめるでしょう。

 BOSEは、Bluetoothスピーカーらしい持ち運びに便利なポータブルモデル以外に、据え置き用のスピーカーシステムでもワイヤレス対応のスピーカーを展開しています。配線のわずらわしさから解放されるので、こちらもおすすめです。

用途で選ぶ

  • ポータブルスピーカー

 どこへでも持ち運んで使えるポータブルタイプのスピーカーは、数多くラインアップされています。スマートフォンとの相性が良く、1人での利用はもちろん、友人や家族とサウンドをシェアするのにも最適です。

フォト Bose SoundLink Micro Bluetooth speaker(出典:Amazon

 防水・防塵性能を備えたモデルもあり、場所を選ばずに高音質なサウンドを楽しめます。

  • スピーカーシステム

 サウンドバーやホームシアターサラウンドシステムといった、自宅において据え置きで利用するタイプのスピーカーも、ワイヤレス接続で使用できるモデルがあります。ケーブルの取り回しを気にすることなく、長いケーブルを用意する必要もないので、自在にレイアウトできます。

フォト Bose Lifestyle 650(出典:Amazon

BOSEの独自技術で選ぶ

  • Direct/Reflecting(ダイレクト/リフレクティング)対応モデル

 BOSEの独自技術である「Direct/Reflecting(ダイレクト/リフレクティング)」対応モデルは、実際のコンサートホールなどで感じることができる臨場感を実現するシステムです。無反射で届く直接音と、壁面などに反射させた間接音で部屋を満たすことで、空間全体にステレオイメージを提供します。

フォト Danny Howe/unsplash.com

 どこで聴いてもしっかりと音像が定位し、ステージが目の前に広がるような臨場感を楽しむことができます。

  • デュアル・オポージング・パッシブラジエーター対応モデル

 「デュアル・オポージング・パッシブラジエーター」もBOSEの独自技術の1つ。スピーカーの小型化と豊かな低音再生を両立する低音用ユニットです。2枚向かい合わせに配置することで、不要な振動を抑えながら、深みのある重低音を聴くことができます。

プラスアルファの特徴で選ぶ

  • ペアリング設定が簡単なNFC対応モデル

 Bluetooth機器を接続するのには「ペアリング」が必要です。手動で行うのは少々手間がかかりますが、スマートフォンなどでNFCによるタッチペアリングに対応したモデルであれば、とても簡単にペアリングできます。

  • 長時間バッテリー

 持ち運んで使用するポータブルスピーカーは、スタミナも重要な要素です。バッテリー駆動時間が長いモデルは、簡単に充電ができないアウトドアシーンなどでも安心して使用できるでしょう。また駆動時間だけではなく、充電時間も注目したいポイントです。

  • 音声認識

 音声アシスタントサービス搭載モデルでは、「Google アシスタント」や「Alexa(アレクサ)」などにより、再生や一時停止、シャッフル、お気に入りの曲にスキップなど、話しかけるだけで音楽のコントロールが可能です。

フォト Bose Smart Speaker 500(出典:Amazon

 さらに情報収集やスケジュール管理など、日常生活に役立つさまざまな操作を行うこともできます。

BOSE製ワイヤレススピーカーのおすすめ商品12選

 ここからは、BOSEのワイヤレス対応スピーカーのおすすめ製品を紹介します。ポータブルスピーカーやスピーカーシステム、スマートスピーカーなど、多彩な製品がそろっていますので、利用シーンに合ったものがきっと見つかるでしょう。

Bose SoundLink Flex Bluetooth speaker

 Boseの「SoundLink Flex Bluetooth speaker」は、アウトドアに最適な防水仕様のワイヤレススピーカーです。防水素材による密閉設計を採用しており、IP67に準拠した高い防水性能を備えています。

フォト Bose SoundLink Flex Bluetooth speaker(出典:Amazon

 独自のPositionIQテクノロジーでスピーカーのポジションを自動的に検出。方向や環境に応じて音質を最適化します。また、1回の充電で最大12時間の音楽再生ができるのもうれしいポイントです。

 公式オンラインストアでの販売価格は1万9800円(税込、以下同)。カラーはカーマインレッド(限定カラー)とブラック、ホワイトスモーク、ストーンブルーの4色展開です。

BOSE SoundLink Color Bluetooth speaker II

 「SoundLink Color Bluetooth speaker II」は従来モデルの骨太なサウンドはそのままに、防滴設計を採用し、フレッシュな新カラーバリエーションをそろえたモデルです。高音質と耐久性に、遊び心あふれるカラーで、さまざまなライフシーンをおしゃれに彩ります。

フォト BOSE SoundLink Color Bluetooth speaker II(出典:Amazon

 2枚のパッシブラジエーターを向かい合わせに配置した、低音再生技術「デュアル・オポージング・パッシブラジエーター」を採用しています。振動を高効率で音響出力へ変換することで、コンパクトなボディを最大限に活用します。これにより小型化を実現しながら、大出力とパワフルな低音、明瞭なサウンドを楽しむことができます。

 カラーはアクアティックブルー、イエローシトロン、コーラルレッド、ソフトブラック、ポーラーホワイトなどを展開しています。

BOSE SoundLink Revolve+ II Bluetooth speaker

 「SoundLink Revolve+ II Bluetooth speaker」はシームレスなアルミボティから、高品質なサウンドをあらゆる方向に放射する全方位型のワイヤレススピーカーです。

フォト BOSE SoundLink Revolve+ II Bluetooth speaker(出典:Amazon

 こちらも「デュアル・オポージング・パッシブラジエーター」を搭載し、下向きにセットされた超高効率トランスデューサーと、そこから出た音を受けて拡散する音響デフレクターで構成されています。そのため臨場感のある高品質な音を楽しむことができます。

 防塵・防滴仕様で、バッテリー持続時間は最大17時間と、アウトドアシーンでも便利に使えるポータブルスピーカーです。公式オンラインストアでの販売価格は4万2350円となっています。

BOSE Smart Soundbar 900

 「Smart Soundbar 900」は、3次元のリアルな立体音響を実現する「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」に対応しているサウンドバーです。テレビとはHDMIケーブルや光デジタルケーブルで接続しますが、スマートフォンなどから音楽をワイヤレス再生することも可能です。

フォト BOSE Smart Soundbar 900(出典:Amazon

 2つのアップファイアリング(天井反射)ダイポールスピーカーを搭載しているので、部屋のあらゆる方向から立体的な音を楽しめます。Dolby Atmosでエンコードされていないコンテンツについても、独自技術「TrueSpace」の空間処理によりアップミックス。高さを感じられる音景、臨場感あふれるサウンド体験が可能です。

 公式オンラインストアでの販売価格は11万9900円です。BOSEらしいブラックのほか、家具になじむアークティックホワイトもあります。

BOSE SoundLink Micro Bluetooth speaker

 「SoundLink Micro Bluetooth speaker」は、BOSEでは「極小サイズ」となるポータブルスピーカーです。手のひらに収まるほどの小型サイズながらも、高音質なサウンドと、IP67相当の防水・防塵性能を備えています。

フォト BOSE SoundLink Micro Bluetooth speaker(出典:Amazon

 マイクを内蔵しているので、ハンズフリー通話が可能。マルチファンクションボタンを押せば、スマートフォン搭載の音声アシスタントサービス「Siri」や「Google アシスタント」などにアクセスできます。バッテリー持続時間は最大6時間です。

 公式オンラインストアでの販売価格は1万5400円です。カラーはストーンブルーとホワイトスモーク、ブラックがあります。

Bose Surround Speakers

 「Surround Speakers」はBOSE製サウンドバーと組み合わせて使える、ワイヤレスのリアサラウンドスピーカーです。映画やスポーツ、テレビ番組の臨場感をさらに高めるフルサラウンドサウンドを楽しむことができます。スピーカーには2台のワイヤレスレシーバーが付属しており、サウンドバーと簡単にワイヤレス接続できます。

フォト Bose Surround Speakers(出典:Amazon

 公式オンラインストアでの販売価格は4万5100円となっています。対応しているサウンドバーは、Bose Smart Soundbar 600、Bose Smart Soundbar 900、Bose Smart Soundbar 300、Bose Smart Soundbar 700、Bose Soundbar 500、Bose SoundTouch 300 soundbarです。

Bose Smart Speaker 500

 「Smart Speaker 500」は、音声アシスタントサービスの「Google アシスタント」と「Alexa」を搭載したスマートスピーカー。音楽のコントロールや情報収集、スケジュール管理など、さまざまな操作を話しかけるだけで実行できます。Alexaのみの機能として、連絡先リストに登録している人との通話や電話の着信への応答も可能です。

フォト Bose Smart Speaker 500(出典:Amazon

 2つのカスタムドライバーを逆向きに配置して内蔵。壁に反射する音を利用して、迫力あるステレオサウンドが部屋中を包み込みます。また、Wi-FiやBluetooth、Apple AirPlay 2に対応しており、SpotifyやAmazon Musicなどの音楽サービスへアクセス可能なので、スマートフォンやタブレットからのストリーミングができます。

 公式オンラインストアでの販売価格は6万500円です。

BOSE SoundLink Mini II Special Edition

 「SoundLink Mini II Special Edition」は、人気モデル「SoundLink」の特別エディションです。重さは約680gとコンパクトながら、迫力のサウンドと重低音を実現。「SoundLink Mini II」よりもバッテリー持続時間が20%アップしています。

フォト BOSE SoundLink Mini II Special Edition(出典:Amazon

 トランスデューサー(スピーカーユニット)は、同サイズの標準的なトランスデューサーに比べて2倍の空気を動かすので、パワフルなサウンドを楽しむことができます。

 またマイクを内蔵しているので、電話に対応できるだけではなく、音声アシスタントサービスの「Siri」や「Google アシスタント」にアクセスすることも可能です。1回の充電で約10時間再生できます。公式オンラインストアでの販売価格は2万7500円です。

BOSE SOUNDBAR 700

 「SOUNDBAR 700」は音楽鑑賞用として、またホームシアターとしても使えるスマートサウンドバーです。音声アシスタントサービス「Google アシスタント」や「Alexa」を搭載しているので、話しかけるだけで楽曲や天気予報、スマートホームコントロールなどにアクセスできます。

フォト BOSE SOUNDBAR 700(出典:Amazon

 8つのマイクの独自アレイ構造を搭載しているので、再生中の音量や視聴者の位置に関わらず、音声を確実に認識してくれます。ベースモジュールやリアスピーカーを増設し、フル5.1chサラウンドを楽しむことも可能です。

 公式オンラインストアでの販売価格は10万5600円。高級感あるガラストップとメタルグリルを採用した、ラインの美しいボディも魅力です。

Bose Lifestyle 650 home entertainment system

 「Lifestyle 650 home entertainment system」は、5.1chサラウンドを楽しめるホームエンターテインメントシステムです。4台のサテライトスピーカーには「Omni Jewel」スピーカーを採用。Omni JewelスピーカーとはBOSE最小クラスのサテライトスピーカーで、内部にはハイエクスカージョン・トランスデューサー(振動板を含むユニット)が2台向い合って配置されており、包囲感あふれるサウンドを聴くことができます。

フォト Bose Lifestyle 650 home entertainment system(出典:Amazon

 これらのサテライトスピーカーとともに、スリムなセンタースピーカーとウーファーが連動して、360度全方位の高品質サウンドを楽しめます。

Bose Portable Smart Speaker

 「Portable Smart Speaker」は、コンパクトなポータブルスマートスピーカーです。サイズは11.9(幅)×19.15(高さ)×10.4(奥行)cmと小型ながら、均一な360度サウンドと重厚な低音を楽しむことができます。重さは1.06kgと軽いので、家中の部屋から部屋へ、そして外出先でも簡単に持ち運んで使用できます。

フォト Bose Portable Smart Speaker(出典:Amazon

 バッテリー持続時間が最大12時間と、ロングバッテリーなのも魅力です。Bluetooth接続により、スマートフォンやタブレットの音楽コンテンツを手軽に再生できます。

 公式オンラインストアでの販売価格は4万7300円です。他のBOSEスマートスピーカーやサウンドバーと連携し、自宅のどこでもシームレスにサウンドを楽しむことも可能です。

BOSE TV Speaker

 「BOSE TV Speaker」は、Bluetooth対応のテレビスピーカーです。手持ちのテレビと、光デジタルケーブルまたはHDMIケーブルで接続します。

 番組内のトークやセリフをクリアに再生し、テレビのサウンドをより高音質で楽しめます。Bluetooth機器とペアリングして、お気に入りの音楽やポッドキャストをワイヤレスでストリーミングすることもできます。

フォト BOSE TV Speaker(出典:Amazon

 角度のついた2つのフルレンジドライバーを搭載しているので、リアルで拡がりのあるオーディオ体験が可能です。高さわずか5cmほどのコンパクトなサウンドバーなので、テレビの前や壁へ設置しても邪魔に感じません。公式オンラインストアでの販売価格は3万6300円です。

まとめ

 今回はBOSEの多彩なワイヤレス対応スピーカーを紹介しました。持ち運んで使えるポータブルモデルから、音声でさまざまな操作ができるスマートスピーカー、据え置きのスピーカーシステムまで数多くの製品がラインアップされています。

 もちろん、BOSEブランドらしいコンパクトなサイズと重低音を実現したモデルばかりです。まだ体験したことがない人は、これを機会にBOSEの高品質なサウンドを体験してみてはいかがでしょうか。BOSEファンであれば、シーンに合わせて製品を追加していくのもよいでしょう。組み合わせて使える製品をそろえていくのもおすすめです。

「ポータブルスピーカー」最新ランキングも要チェック!

30日間無料でお試し! 1億曲以上が聴き放題!

こちらの記事も要チェック!

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.