電子メモ帳とも呼ばれ、今まで紙に書いていたものを電子化する「デジタルメモ」。
電話中のメモや、子供の落書き、買い物リストなど、乱雑になりがちなメモをデジタル化することで、整理整頓もラクラク可能。デジタルメモには、日々のメモ書きとして手軽に使えるものから、ビジネスシーンでも活躍する高機能のものまで、さまざまな種類があります。
自身の使うシーンに合わせて、画面の大きさや書き心地、容量の大きさや、ロック機能の有無、メモリ容量などをチェックして選ぶとよいでしょう。
ここでは、今売れている人気の「デジタルメモ」をAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともにおすすめ製品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年1月24日11:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
HOMESTEC「電子パッド」は手書きメモの代わりに使えるタブレット型のデジタルメモです。長時間使用しても目が疲れにくい設計になっているのが特徴です。約145gと軽量で、いつでもどこでも気軽に使えるため、ビジネスシーンや家庭、アウトドアなど幅広く活躍するでしょう。
付属のペンだけでなく、指などで液晶画面に直接書き込みができ、筆圧に合わせて太さも調整可能。また不注意で消すのを防止する削除ロック機能も搭載しています。ECショップの実売価格は1000円台からとなっています。
本体サイズ約80(幅)×130(高さ)×6.2(厚さ)mmで、簡単に持ち運べる手のひらサイズのデジタルメモです。重さも約50gと軽く、ボタン電池を使用しているため充電の心配もなく、いつでもどこでも使用できます。付属ペンは筆圧に合わせて線の太さを変えられます。「eraseボタン」で瞬時に画面をリセットし、約10万回消去するまで使えます。
線の色が目に優しく、シンプルな使い心地で操作も簡単。ECショップの実売価格は1000円前後からと、安価なのも魅力です。
富士通「QUADERNO FMVDP51」は261gと軽く、最厚部でも6mm以下と薄いのが特徴。持ち運びが手軽なのに、大学ノート約20万冊分を保存可能な約22GBものメモリーを搭載しています。筆記感覚も、まるで紙のような書き心地。ペン先が動くのとほぼ同時に線が書けます。また、PDF上にも手書きが可能で、最大2000%まで拡大ができるのも魅力です。
フル充電すれば最長2週間も利用でき、パスワードを使って画面ロックを掛けられるため、機密データの漏えい防止にも。ECショップの実売価格は4万円台前半からです。
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