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ワークマンの「耐久撥水シェルジャケット」は使い勝手抜群ウェア 1900円とコスパも良い! カラフルカラーが春を彩る

» 2023年03月03日 07時30分 公開
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 日中は上着を脱いでも大丈夫なくらい、暖かい日が出てきました。そろそろダウンジャケットから薄手のジャケットへの切り替えを考える時期ですね。キャンプやトレッキング、登山など、アウトドア活動への意欲も湧いてくることでしょう。

フォト ワークマン「耐久撥水シェルジャケット」

 薄手のアウターを探しているなら、ワークマンの「耐久撥水シェルジャケット」もおすすめです。販売価格は1900円(税込)とリーズナブルですが、使用感はどうなのでしょうか。実際に着用してみたので、着心地や注意点を紹介します。

渡辺こもも

渡辺こもも

日常で使える機能的なアイテムが大好きなライター。節約も好きなので、コスパ重視の買い物を心がけています。実際に使ってみて、正直な感想をお伝えしていきます!

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薄手でとても軽い

 ワークマンの「耐久撥水シェルジャケット」の特徴の1つは「軽さ」です。高機能で軽量な衣類を多く扱うワークマンといっても、冬物のダウンジャケットにはそれなりの重さがありました。しかし「耐久撥水シェルジャケット」は非常に軽いです。

フォト 耐久撥水シェルジャケットは本当に軽い!

 実際に重さを量ってみたところ222gでした。350mlのペットボトルよりも軽いということですね。当然生地の薄さも関係しているので、保温性が気になるところです。

 真冬のアウターとして、寒さをしのぐのは難しい薄さです。でも春先や肌寒い梅雨時期には、これ1枚でも対応できるのではないでしょうか。風を通さないので、羽織ってしまえば内側は保温されます。

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強力なはっ水性と汚れにくさがスゴイ

 「耐久撥水シェルジャケット」という商品名からも分かるように、はっ水性が高いのが特徴です。水を弾いてくれるので、雨が降っても安心でしょう。また、汚れも落ちやすいので、アウトドアシーンでも使いやすいといえます。

フォト 耐久撥水シェルジャケットは水や汚れに強い

 その理由は、高水準の耐久・はっ水性を備えながら、汚れが落ちやすい機能素材「DIAMAGICDIRECT(ディアマジックダイレクト)」を採用しているから。実際に、「耐久撥水シェルジャケット」の袖の部分で土を握ってみました。

 その後で土を落としました。この時点で、汚れを手で払ってはいないのですが、ほとんど汚れていません。少しポツポツと黒い点が見える程度です。汚れが気になる部分は、手でさっと払うことで、土を握る前と同じようなきれいな状態になりました。

フォト 耐久撥水シェルジャケット 土を落としただけの状態
フォト 耐久撥水シェルジャケット 汚れを払った状態

 とはいえ、使用後は洗濯をすることになると思います。その場合は洗濯ネットを使いましょう。

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コンパクトになるので、持ち運びしやすい

 外出時や旅行などにすぐに羽織れるアウターとして持って行くとしたら、コンパクトサイズになるものが理想でしょう。バッグやスーツケースの中に入れても邪魔にならなければ、なお良いですよね。

フォト 耐久撥水シェルジャケット 左胸にファスナーポケットが付いている

 実は「耐久撥水シェルジャケット」の左ポケットは、ポケッタブル仕様になっています。この左ポケットはファスナーポケットになっており、ファスナーの持ち手部分が2つ付いていて、表でも裏でもファスナーを締められるようになっています。

フォト 耐久撥水シェルジャケット 収納するのが難しい……

 ただ、このファスナーポケットにウェアを収納するのに、少々手間取ってしまいました。筆者自身が不器用なのも原因として考えられますが、なかなかきれいに収納することができませんでした。

フォト 耐久撥水シェルジャケット ファスナーポケットにウェアを収納

 でも、ある程度たたんだら、ファスナーポケットに少しずつ押し込んでいくようにすると、きれいに収まりました。収納できれば、あとはファスナーを締めて形を整えるだけ。収納できないと思ったら、少しずつ押し込んでみるのがコツです。

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ストレッチ性はあまりないけれど……

 アウトドアで使いたいなら、ストレッチ性も気になるところですよね。ワークマンの商品の中には、驚くほどストレッチ性が高い衣類もあます。でも「耐久撥水シェルジャケット」に関しては、ほとんどストレッチはしません。生地を引っ張ってみても、伸びませんでした。

フォト 耐久撥水シェルジャケット ゆとりのあるデザイン

 でも、窮屈に感じることはありません。脇下に縫い目があるので、少しゆとりができているからです。アウトドアシーンでは腕を上げたり、大きく動かしたりすることもありますが、不自由さは感じないでしょう。

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年間通して使える! 寒い時期はインナーとしても〇

 「耐久撥水シェルジャケット」の生地は薄手なので、春や夏、秋口に活躍すると思います。特に雨の日や梅雨時期にははっ水性が威力を発揮してくれそうです。

フォト 耐久撥水シェルジャケット 防風性もあり

 また風を通さないので、風が強いときでも平気です。写真は、風が強い日に撮影したものですが、「耐久撥水シェルジャケット」で覆われている部分は寒くありません。

 冬場は1枚だけで使用するのは難しいですが、インナージャケットとして使えます。ワークマンには優秀なダウンジャケットもありますが、その内側に着ることで、さらに暖かくなります。1年中使えると考えると、1着持っていると重宝するアウターといえます。

 またカラー展開も豊富で、筆者はライムイエローを使用していますが、他にブラックやダークグリーン、オレンジ、グレーがあります。何色か持っていると、その日のコーディネートに合わせて着ることができそうですね。サイズはS、M、L、LL、3Lまで用意されています。

フォト 耐久撥水シェルジャケット Sサイズ

 写真は身長155cmの女性がSサイズを着用しています。丈もフィット感も問題ありません。そろそろ暖かい季節になります。軽くて雨を防げるシェルジャケットを持って、外に出ていきましょう!

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