「オリエント」(Orient)は老舗の国産時計ブランドです。コスパのいいクォーツ式やアンダー5万円で楽しめる機械式腕時計などをラインアップする「オリエント」と、本格的な機械式時計ブランドの「オリエントスター」を展開し、上品で個性的なデザインのウォッチが多彩にそろっています。
現在は、世界初のクオーツ式腕時計を開発したセイコーエプソン(当時は諏訪精工舎)が事業を展開。オリエントスターからは複雑な機構のメカニカルムーンフェイズ(機械式月齢時計)を送り出すなど、日本の高度な技術に基づくものづくりが光っています。
ここでは、今売れているオリエントのウォッチを楽天市場のランキングからピックアップして紹介します。ウォッチ選びの参考にしてみてください!
本記事は、楽天市場のメンズ腕時計ランキング(2023年3月13日〜2023年3月19日)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
「WV0041TX」は「ネオセブンティーズ ソーラーパンダ」の1本。オリエントが1970年代に発表した機械式時計のテイストをアップデートしてクオーツウォッチに仕立てた「ネオセブンティーズ(Neo 70's)」シリーズのソーラークロノグラフです。
名前の通り、パンダの顔のように見える“パンダダイヤル”を採用しており、3つのインダイヤルから太陽光を取り入れて発電するソーラームーブメントを搭載して実用性を高めています。細いバーインデックスやT字型のプッシュボタン、ラグ形状などに70年代のエッセンスを散りばめています。
ネットショップの実売価格は2万5000円前後からとなっています。
ダイバーデザインのメカニカルウォッチを展開してきた「オリエントマコ」(Orient Mako)から登場する新モデルは、同シリーズ初となるソーラークロノグラフ。「RN-TX0203S」を含む3カラーが4月20日に発売されます。
6箇所にくぼみがある逆回転防止ベゼルを装備し、ねじ込み式りゅうずとスクリューバックを備えたダイバーデザインを踏襲(20気圧防水仕様)。風防はサファイアガラスを採用しています。希望小売価格は4万1800円(税込)と、手が届きやすい価格で実用性も高い魅力的なダイバーズ風ソーラークロノグラフです。
ブラック&ホワイトのRN-TX0203Sのほか、ブルー&レッドのペプシベゼル「RN-TX0201L」、グリーンの「RN-TX0204E」というラインアップです。
オリエントのクラシックコレクション「バンビーノ」(Bambino)の最新モデル。同シリーズらしいクラシカルな意匠を散りばめつつ、新しいダイヤルデザインを取り入れたメカニカルウォッチです。
10時位置に指針式の曜日表示、5時位置に24時間表示のインダイヤルを、3時位置には日付表示を配置。6箇所にローマ数字を使ったインデックスには二重の分目盛りが施され、昔のアナログ計器を思わせるデザインになっています。
あらゆるコーディネートにマッチするホワイトの「RN-AK0701S」とアイボリーの「 RN-AK0702Y」、カジュアルなカラーダイヤルを採用した「RN-AK0703E」(グリーン)と「RN-AK0705R」(ボルドー、国内200本限定)の4モデル展開。メーカー希望小売価格はそれぞれ3万8500円(税込)です。
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