4月1日から自転車利用者の全年齢で、ヘルメット着用努力義務化がスタートしました。ヘルメット着用と非着用では致死率に2倍以上の差があるというデータがあり(出典:警察庁)、ヘルメットの着用は命を守ることに直結します。安全で楽しい走行のために、ヘルメットの着用を検討してみてはいかがでしょうか。
今回は、男性におすすめの「スタイリッシュなデザインの大人用自転車ヘルメット」を紹介します。あわせて売れ筋ランキングも紹介しますので、商品選びの参考にしてみてください。
Amazon.co.jpの「大人用自転車ヘルメット」売れ筋ランキング(2023年4月12日12:00現在)に基づいてランキングを集計しています
通勤通学など、街乗り用のヘルメットが欲しい人におすすめなのが、オージーケーカブト の「キャンバスアーバン」。大人がかぶりやすい、落ち着いたマットなカラー展開が魅力。名前の通り都市での使用を想定したカジュアルな作りとなっており、スーツスタイルと合わせても違和感のないデザインです。
キャンバスバイザーは着脱可能で、サイズ調整用のアジャスターも搭載。また、後頭部に大型リフレクターを装備していて、夜間走行時の被視認性を高めます。JCF(日本自転車競技連盟)推奨マーク付きです。
スポーティーでかっこいいヘルメットが欲しい人には、ジロ(GIRO)のレジスターがおすすめです。ジロ(GIRO)は、多くのトップアスリートに支持されている米国ブランド。「レジスター」は、上位モデルのシルエットを踏襲したコンパクトなデザインが特徴です。エントリーモデルながらも、高いクオリティを実現しています。
ヨーロッパの安全基準である「CE EN1078」規格を取得。サイズは54〜61cmの間で調整可能です。重量は280g程度と軽量で、頸椎(けいつい)への負担を減らし、快適な走行をサポートします。そのほか、日差しを遮る着脱可能なバイザーや22カ所のベンチレーション、虫の侵入を防ぐネットなどを搭載しています。
いかにもヘルメットな見た目に抵抗がある人におすすめなのが、オージーケーカブトの「リベロ」。キャップタイプのカジュアルなデザインなので、帽子をかぶるようにナチュラルに着用できるのが魅力です。
サイズは54〜57cm、重さは約315gと軽量コンパクト設計で、走行中も負担を感じにくいのがうれしいポイント。また、車のライトに反射して光るリフレクター素材を搭載しているため、夜間の走行も安心です。安全基準であるSG基準認定品です。
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