4月1日から自転車利用者の全年齢において、ヘルメット着用努力義務化がスタートします。自転車事故でヘルメットを着用していない場合の致死率は、被っていた場合と比較して約2倍になるというデータもあり(出典:警察庁)、ヘルメットの着用は命を守ることに直結します。安全で楽しい走行をするために、ぜひヘルメットの着用を検討してみてはいかがでしょうか。
とはいえ、ヘルメットはごつい見た目のものも多く、女性がかぶるには抵抗がある場合も。そこで今回は、「大人の女性もかぶりやすいデザインの自転車用ヘルメット」を紹介します。あわせて売れ筋ランキングも紹介しますので、商品選びの参考にしてみてください。
Amazon.co.jpの「大人用自転車ヘルメット」売れ筋ランキング(2023年3月24日14:00現在)に基づいてランキングを集計しています
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オージーケーカブトの「シクレ」は、後頭部で結ばれたリボンがかわいらしいハットタイプのヘルメット。一見ヘルメットに見えないカジュアルなデザインが魅力です。チャコール、ブラウン、ベージュの3色を展開しており、好みのカラーを選べます。
一般財団法人製品安全協会が定めたSG基準認定品で、安全基準をクリアしています。後部にはリフレクターを装備しているほか、サイズ54〜57cm、重量350gの軽量コンパクト設計もうれしいポイントです。
特に暑い季節は、ヘルメットを着用するとムレが気になることもあります。「CS-1」は、速乾性に優れたメッシュ生地を採用しているため、汗をかいてもムレを軽減してくれるのが魅力。また軽量なので頸椎(けいつい)への負担も少なく、持ち運びもしやすいです。
いくつかカラー展開がありますが、特に「マットヘリンボーンレッド」と「マットヘリンボーンブルー」はカジュアルな印象になるので、いかにもヘルメットな見た目が苦手な人におすすめです。さらにJCF推奨品で高い衝撃吸収性能と耐久性を備えており、安全面でも安心です。
シニアのヘルメット着用率をアップさせたいとの想いから誕生したカポル。そのカポルから展開されている「カメリア」は、着せ替え帽子付きの自転車ヘルメットです。ブラウンのチェック柄をベースに、花に見立てたコサージュが付いていて、上品なかわいらしさを演出できます。
欧州の安全基準であるCEマークに準拠しています。サイズはS(52〜55cm)とL(59〜62cm)の2展開。万が一の時に脱げてしまうことがないように、自分に合ったサイズを選ぶようにしましょう。
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