梅雨の時期はまだまだ寒さを感じる日も多く、寒暖差の大きさから体調を崩しやすくなります。冷房を使い始める時期でもあり、特にオフィスでは寒さを我慢しなくてはならない人も多いかもしれません。
冷えから体を守るため上手に活用してみたいのが「温活グッズ」です。今回は、体を温めるおすすめアイテムを紹介します。自宅のリラックスタイムに使うものや、オフィスで使えるものなど、さまざまなシーンで活用できるものをピックアップしているのでぜひチェックしてみてください。
Fav-Log編集部員として、主に調理家電やキッチンアイテム、初心者向けのアウトドアグッズなどの記事を担当しています。面倒くさがりなので、「時短」「ラクラク」アイテムが大好き。趣味はお酒、食べること、手軽なアウトドアです。
アテックス「ルルドボーテ フェムオンテック 温灸」は、火を使わない充電式のお灸です。ボタンを押すだけで、じんわりとした温熱を感じられます。
シールで体に貼り付けて使うため、使用中でも座ったり歩いたりできます。肩や腰など、こりや疲労が気になる部位に使って血流を促進したり、お腹に貼って胃腸を温めたりと、体の気になる不調にアプローチできます。
3段階に温度調節が可能なので、自分が心地良いと感じる温度に調節できます。また、約15分で自動的に電源がオフになる設計なので、オフにし忘れるという心配がありません。
持ち運びもできるおしゃれな充電ケースが付属します。公式サイトでの販売価格は9900円(税込、以下同)です。
サンコーの「かんたんに後付け!極楽肩ながし湯システム『かた〜ゆ』」は、自宅のお風呂で肩流し湯を楽しめるアイテムです。入浴中でも冷えがちな肩回りをしっかり温めることができます。
工事は必要なく、マグネットと吸盤で簡単に後付けできます。肩にかけるお湯は浴槽内のお湯をポンプで循環させたものであるため、水道代が余計にかかるということはありません。
本体サイズは20.5(幅)×8(高さ)×6(奥行き)cmです。公式サイトでの販売価格は9980円です。
エレコムの「ECLEAR warm カップウォーマー」は、マグカップや紙コップに入れた飲み物を保温できるアイテムです。冷房が利いた室内で、体の内側から温まりたいときに便利です。
電源はACアダプターのほか、モバイルバッテリーも利用可能です。屋外でも使えるので、冬のアウトドアにも活用でき、オールシーズンで幅広く使えます。
カップを包み込むような筒形構造なのでしっかりと保温ができ、見た目もおしゃれ。また、スイッチを入れてから1時間で自動的に電源がオフになる安心設計です。ECサイトでの販売価格は3000円台からとなっています。
冷房が利いたオフィスでは、お腹周りが冷えやすくなります。お腹周りを温めたい女性には、くらしきぬの「夏はらぱん ショートタイプ」がおすすめです。
本製品は保温力のあるシルクと、吸湿性・放湿性に優れた麻とコットンを使用しています。ほどよい温かさを保ちつつ、夏でも快適に使用できるさらさらとした肌ざわりなのが魅力です。
また、体にやさしくフィットする技術を採用し、かつ伸縮性の良い糸を編み込んでいるため、締め付けを感じにくい自然な着心地を実現しています。
ショートタイプは、上から着用するボトムスからはみ出ない長さなので服装を選びません。体にしっかりフィットするためパンツスタイルにも合わせられます。公式サイトでの販売価格は7260円です。
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