花粉の季節に重宝する空気清浄機。空気清浄機に、衣類乾燥ができる除湿機能も付いた「除湿・空気清浄機」一体型のものを選ぶと、部屋干しも快適に行えるため便利です。
ここでは、「除湿・空気清浄機」のおすすめモデルを紹介します。除湿・空気清浄に加えて加湿機能まで付いたタイプもあり、冬の乾燥対策にも活躍します。
Fav-Log編集部員として、主に調理家電やキッチンアイテム、初心者向けのアウトドアグッズなどの記事を担当しています。面倒くさがりなので、「時短」「ラクラク」アイテムが大好き。趣味はお酒、食べること、手軽なアウトドアです。
シャープの「除加湿空気清浄機」(KI-ND50)は、衣類乾燥と除湿、加湿、空気清浄機能が一体になった除加湿空気清浄機です。メーカーによる「おすすめ畳数」は約10畳です。
シャープ独自の空気浄化技術「プラズマクラスター 25000」を搭載。静電気を除去し、花粉などの微小な粒子が壁などへ付着するのを抑制。さらに外から持ち込まれたアレル物質の作用も抑制します。
また、衣類乾燥においては、「スイングルーバー」によって前方に風を集中させ、すばやい乾燥を実現。さらにプラズマクラスターで生乾き臭を抑え、付着カビ菌の増殖も抑制します。
小さな部屋にも置きやすいコンパクト設計。本体サイズは35(幅)×65.6(高さ)×28.5(奥行き)cm。キャスター付きで移動も楽です。ショッピングサイトでの実売価格は3万円台後半からとなっています。
ダイキンの「ストリーマ空気清浄機」(MCZ70Z)は、除湿、加湿、空気清浄と衣類乾燥が可能な除加湿空気清浄機です。適用床面積は32畳まで(空気清浄・加湿空気清浄の場合。除湿空気清浄の場合は19畳まで)となっています。
独自の空気清浄化技術「ストリーマ技術」を搭載しており、花粉、排ガス、PM2.5を同時に対策できます。菌・ウイルスの抑制のみならず、消臭効果やハウスダストの抑制にも力を発揮。また、従来機に比べ、2倍のストリーマユニットを搭載することで、除菌、脱臭のスピードも約2倍になっています。
部屋が快適な湿度になるよう、除湿・加湿を自動で切り替えてコントロールする「おまかせ運転」も搭載。1年中、快適な室内環境をキープできます。本体サイズは41.5(幅)×69(高さ)×36(奥行き)cm。ショッピングサイトでの実売価格は12万円台からとなっています。
アイリスオーヤマの「空気清浄機能付除湿機」(DCE-120)は、空気をきれいにしながら除湿ができる除湿機です。適応畳数は、空気清浄なら17畳、除湿なら23畳です。
花粉、黄砂、PM2.5などのアレルゲン物質を99.97%除去。空気の汚れ具合を5段階のランプの色で見える化し、汚れ具合に合わせて運転パワーを自動で調節します。
イオン発生装置や衣類乾燥モードも搭載。本体サイズは34.3(幅)×61.7(高さ)×30(奥行き)cm。ショッピングサイトでの実売価格は3万円台からとなっています。
カドー(cado)の除湿機能付き衣類乾燥機「ROOT 7100」(DH-C7100)は、オプションの「ピーズガード」(別売り)をセットすることで室内の臭いやウイルスを除去します。
コンクリート住宅19畳に対応するパワフルさと約12時間の連続除湿を実現。さらにハンドルとキャスター付きのため移動もしやすく、見た目もスタイリッシュでインテリアを邪魔しません。
本体サイズは32.7(幅)×68.2(高さ)×20.7(奥行き)cm。公式サイトでの販売価格は4万8840円(税込)となっています。
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