自転車利用者の全年齢において、ヘルメットの着用が努力義務化されました。安全を確保するために有効なヘルメットですが、特に夏は汗をかきやすいため、蒸れが気になるという人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、「通気性の高い大人用自転車ヘルメット」を紹介します。商品選びの参考にしてみてください。
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自転車用ヘルメット国内シェアトップであるオージーケーカブトの「ヴォルツァ」は、優れた通気性や空冷効果を持つモデル。効率の良いエアホールの配置や、汗を素早く蒸散し水分調整機能を持つ「COOLMAX」を採用することで、快適なかぶり心地を追求しています。
S/Mサイズ(55〜58cm)の場合で235gと軽量なのもポイント。また、あごひもに消臭繊維や撥水加工を搭載しており、爽やかな肌触りをキープします。安全基準の1つであるJCF公認マーク取得商品。公式サイトでの表示価格は2万680円ですが、Amazonなどで1万5000円前後から販売されています。
できるだけ手頃なモデルがほしいという人には、多くのトップアスリートに支持されている米国ブランド・ジロ(GIRO)の「レジスター」がおすすめです。22カ所のベンチレーションで通気性を確保。上位モデル譲りの、耐久性の高いシェル構造を採用したコンパクトなデザインが特徴で、エントリーモデルながらも高いクオリティを実現しています。
欧州の安全基準である「CE EN1078」規格を取得。日差しを遮る着脱可能なバイザーや、虫の侵入を防ぐネットも搭載しています。ショッピングサイトで8000円台後半から販売されています。
スポーティーすぎない、カジュアルなヘルメットがほしい人には、ウベックスのドイツ製ヘルメット「urban planet」がおすすめです。14個のベンチレーション搭載で通気性を確保しているほか、夜間の視認性を高める反射率の高いリフレクトストラップやロゴも装備。さらに丈夫なABS素材採用のハードシェル構造で、機能性・安全性をしっかり備えています。
調整ダイヤルで高さと幅の両方を調整することでフィット感を高められます。CEマーク取得商品。ショッピングサイトで1万円台前半から販売されています。
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