4月1日から自転車利用者の全年齢で、ヘルメット着用努力義務化がスタートしました。自転車事故でヘルメットを着用していない場合の致死率は、被っていた場合と比較して約2倍になるというデータもあり(出典:警察庁)、ヘルメットの着用は命を守ることに直結します。安全で楽しい走行をするために、ぜひヘルメットの着用を検討してみてはいかがでしょうか。
とはいえ、いかにもヘルメットな見た目に抵抗がある場合もあります。そこで今回は、自転車用ヘルメット国内シェアトップのオージーケーカブトから、カジュアルな大人用自転車ヘルメットをピックアップして紹介します。
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「キャンバスアーバン」は、大人がかぶりやすい、落ち着いたマットなカラー展開が魅力。名前の通り都市での使用を想定したカジュアルな作りとなっており、スーツスタイルと合わせても違和感のないデザインです。
キャンバスバイザーは着脱可能で、サイズ調整用のアジャスターも搭載。また、後頭部に大型リフレクターを装備していて、夜間走行時の被視認性を高めます。JCF(日本自転車競技連盟)推奨マーク付きです。
「シクレ」は、後頭部で結ばれたリボンがかわいらしいハットタイプのヘルメット。ヘルメットに見えないカジュアルなデザインが魅力です。チャコール、ブラウン、ベージュの3色を展開しており、好みのカラーを選べます。
一般財団法人製品安全協会が定めたSG基準認定品で、安全基準をしっかりクリアしています。後部にはリフレクターを装備しているほか、サイズ54〜57cm、重量350gの軽量コンパクト設計もうれしいポイントです。
特に暑い季節は、ヘルメットを着用するとムレが気になることもあります。「CS-1」は、速乾性に優れたメッシュ生地を採用しているため、汗をかいてもムレを軽減してくれるのが魅力。また軽量なので頸椎(けいつい)への負担も少なく、持ち運びもしやすいです。
いくつかカラー展開がありますが、特に「マットヘリンボーンレッド」「マットヘリンボーンブルー」「マットヘリンボーンカーキ」はカジュアルな印象です。また、JCF推奨品で高い衝撃吸収性能と耐久性を備えており、安全面でも安心です。
「リベロ」はキャップタイプのデザインで、帽子をかぶっているかのようなスタイルをかなえます。サイズは54〜57cm、重さは約315gと軽量コンパクト設計で、走行中も負担を感じにくいです。
車のライトに反射して光るリフレクター素材を搭載しているため、夜間の走行も安心。また、大きめのツバで日差しもガードします。SG基準認定品です。
「デイズ」は、アウトドアテイストのデザインが魅力の、帽子タイプのヘルメット。広めのツバで、日差し対策にもなります。また、縁にワイヤーが入っているので、好みの形に変形させられるのもうれしいポイントです。
デザインだけでなく、機能面も充実しています。SG基準認定品であるのに加え、ライトに反射して光るリフレクターも装備。さらに、ひもを使ったツバの跳ね上げ構造により走行時のバタつきを抑え、視認性もしっかり確保します。
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