PlayStation 5(PS5)でゲームをプレイする際に必須となる「PlayStation 5用コントローラー」。最近では、純正以外にも豊富なカスタマイズ機能を備えたモデルやジャンルに特化したコントローラーが発売されています。
特に最近は「ストリートファイター6」の発売によって格闘ゲームの人気が再燃し始めており、格闘ゲームに特化したコントローラーがあれば快適にプレイできます。
ここでは、今売れている人気の「PlayStation 5用コントローラー」をAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともにおすすめ製品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年6月12日18:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
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HORIの「ファイティングコマンダー OCTA for PlayStation 5」は、コマンド入力に特化した機能を多数搭載する、格闘ゲーム向けのPS5用コントローラーです。
コントローラー正面の右側には、ボタンが通常より多い6個配置されています。これによってアーケードゲーム機に近い感覚でコマンド入力や同時押しを行えます。
アナログスティックについても、正確な入力をサポートするように枠が8角形状になっているほか、スティックの倒れる角度も浅くなっており素早い入力可能です。
ほかにも斜め入力もしやすい十字キーや、細かなカスタマイズが可能なアプリを備え、格闘ゲームのやりやすさにとことんこだわっています。
アーケードコントローラーを置くスペースが無いけど、格闘ゲームの入力をしやすいコントローラーが欲しいという悩みを解決してくれるコントローラーです。
「Victrix Pro BFG Wireless Controller for PS5」は、さまざまなカスタマイズ機構を備えたコントローラーです。
コントローラーの左側は、アナログスティックと十字ボタンが一体のモジュールになっており、上下を入れ替えることでスティックが下に配置されるPlayStationレイアウトとスティックが上に位置するXboxレイアウトに自由に変更できます。
コントローラーの右側は、スティックと4つのボタンの通常モジュールのほかに、6つのボタンが配置された格闘ゲーム用の「ファイトパッドモジュール」が用意されていて、プレイするゲームのジャンルに応じたカスタマイズも可能としています。
さらに、L2R2のトリガーボタンには、5つの異なるストップポイントを持つトリガーストップを搭載。トリガーボタンの反応速度が要求されるFPSゲームなどでは押し込みが最も浅いヘアトリガー、トリガーの押す量を調整したいドライビングゲームではスタンダードトリガー、その他のジャンルや好みに応じてその中間――といった形で細かくカスタマイズできます。
背面には好きなボタンを設定できる追加ボタンを4つ備え、同時押しが多いFPSゲームやハンティングゲーム、リアルタイムストラテジーなどで便利に使えます。背面ボタンのプロファイルは3つまで保存できるため、ゲームを変えるごとにいちいちボタンを設定する必要が無いのも便利なポイントです。
DualSense Edgeは満を持して登場したソニー純正のプロコンです。
背面ボタンやトリガーストップといったプロコンの基本的な機能を備えるほか、高いカスタマイズ性も特徴です。
3種類のスティックキャップが付属し、プレイするタイトルや好みに応じて交換できます。背面ボタンも半円形のハーフドーム背面ボタンとレバー型のレバー背面ボタンから好みのタイプを選べます。
ボタンレイアウトはコントローラー側で自由にカスタマイズでき、スティックの感度やデッドゾーン(ゲーム内でアナログスティックが認識されるまでの移動距離)の調整も可能。自分のプレイスタイルに合わせてさまざまなカスタマイズや調整を行うことができます。
また最大の特徴が交換可能なスティックモジュールで、スティックの反応が悪くなったり、ドリフト(スティックに触れていないのにスティック入力が認識される不具合)が起きたりした場合、コントローラーを買い替えたり、修理に出したりしなくても、スティックモジュールだけ交換できます。
スティックは消耗の激しいパーツのため非常に助かる機構です。
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