タウンユースから、本格的な登山まで大活躍する「登山リュック・ザック」。商品を選ぶ時はまず容量をチェックしましょう。
日帰り登山やタウンユースなら20L〜30L程度が目安になりますが、長期間のトレッキングでは40L以上あると便利です。
次に、重量に注目しましょう。軽量かつ丈夫な素材を選ぶことで、長時間の使用でも快適に背負えます。また、フィット感も重要です。背面パネルやショルダーストラップにクッション性があり、背中に密着する設計のものがおすすめです。他にも荷物の整理のしやすさや、取り出しやすさ、ドリンクホルダーの有無などもチェックしておきましょう。
ここでは、今売れている人気の「登山リュック・ザック」をAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともにおすすめ製品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年6月9日12:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
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KIRIRUの「登山リュック・ザック 30L」は無骨でシンプルなデザインが魅力です。肉厚の8号帆布が、頑丈でクラシカルなヴィンテージ感を演出しています。開口部は大きく開くため、たっぷり荷物を入れられ、出し入れもしやすいでしょう。
防水のレインカバーが付属しているため、急な雨でも水ぬれを防げて安心です。身の回りの小物を仕分けして入れられるオーガナイザーポケットも便利。キーフックやファスナーポケット、メッシュポケットなどが付いているため、小物が迷子にならず、どこに何を入れたかわかりやすい形状になっています。収納力とデザイン性の両方を求める人におすすめです。
サイバトロン(Seibertron)の「登山リュック・ザック 37L+2」は、整理整頓しやすい作りで、たっぷり荷物が入ります。また、荷物量に合わせて柔軟に形が変えられるのも魅力です。メインのリュックだけで使ったり、サイドに2つのポーチをつなげたりと、自由自在。すべて取り付ければ、大容量の荷物が収納可能です。
好みに形をカスタマイズして、マルチな使い方をしたい人に特におすすめです。たくさん運べる分、重量は重くなりますが、人間工学に基づいた肩パッドと腰ベルトで、重さを分散しつつしっかりと固定してくれます。
スタイリッシュなデザインでアウトドアからタウンユースまで広く使えるミレー(MILLET)の「登山リュック・ザック クーラ 30(KULA)MIS0545」。収納部はメイン、フロント、サイドポケットなどに分かれており、必要なものをサッと取り出しやすいのが魅力です。スマートフォンやパスケースなどの小物もスムーズに出し入れでき、通勤や旅行などでも重宝します。
背中に当たるパネルは通気性に優れているため、暑い時期の登山や夏の通勤時もサラッと快適です。ショルダーハーネスはクッション性に優れ、幅広で体に沿うよう自然なカーブになっており、荷重を効率的に分散してくれます。
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