フライパンや鍋で調理するとパサつきやすい鶏むね肉や牛肉。「低温調理器」を使えば、まるでレストランで味わうような柔らかい仕上がりになります。
低温調理器には、タイマー付きのものや複数の食材を同時に低温調理できるものなど、さまざまなタイプが登場しています。操作が簡単で手入れもしやすい調理器も人気です。
柔らかくておいしい肉料理を自宅で簡単に作れる低温調理器。ここでは、おすすめの低温調理器をAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年6月19日12:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
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アイリスオーヤマの「低温調理器 LTC-01」は、料理をプロ並みの仕上がりにしてくれる、タイマー付き低温調理器です。
タイマーは、1分〜99時間59分まで1分間単位で設定できるので、肉も魚も好みの柔らかさに調理できます。温度設定の幅も細かく、25度〜95度の間で0.5度ずつ調整可能です。
タッチパネル式なので操作が簡単なのもうれしいポイント。パネルは斜めに付いているため、調理中でも操作しやすくなっています。また、クリップ式なので、鍋にしっかり固定できます。
BONIQ(ボニーク)の「低温調理器 2.0 BNQ-10B」は、Wi-Fi経由でスマートフォンから遠隔操作できる低温調理器です。専用のアプリを使って外出先から操作を行うことで、帰宅後すぐに調理に取り掛かれるよう温度を設定しておくといったことが可能です。
また、鶏むね肉や半熟たまご、サバといった6つの食材を“ほったらかし”で同時調理することが可能。途中で火の通りや焦げ具合を確認する手間が省けるので、調理中に別の用事を済ませられます。
商品サイズは約53(直径)×31.5(高さ)cmで、重さは1kg。2021年度グッドデザイン賞にも選ばれた、高級感あふれるフルアルミボディも魅力です。
Beemyiの「低温調理機Sous vide」は、6列のタンクが付いたコンテナタイプの低温調理器です。さまざまな食材をまとめて低温調理できるので、時間の節約につながります。
タンクの仕切りの幅は自由に変えられるので、食材の幅に合わせて調節できます。また、途中で食材が浮いてこないように取っ手が付いているので、熱を均等に浸透させることが可能です。さらに、専用のふたが付いており、作っている間に熱を逃しません。
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