宝島社が6月12日に発売した、「Reebok(リーボック) 多機能スマホショルダーバッグ BOOK」。リーボックの刺しゅうロゴがシンプルでおしゃれなスマホショルダーです。
今回はこのリーボックのスマホショルダーを使ってみましたので、紹介します。予約時点でSNSなどで話題となり、公式オンラインショップ「宝島チャンネル」ではすでに売り切れています。ただ、一部のショッピングサイトではまだ購入可能なので、ぜひチェックしてみてください(2023年6月28日17:00時点)。販売価格は2618円(税込)です。
Fav-Log編集部員として雑誌・書籍や生活家電、キッチン用品、スマートウォッチなどを担当。大学卒業後はテクノロジー関連の専門誌の記者や経済系メディアの記者・編集者として働く一方で、私生活では2児の母。趣味は読書で、好きなジャンルはハードボイルド。大沢在昌作品は見逃しません。また温泉巡りも趣味。愛車はホンダ・フリード。
リーボックのスマホショルダーはブラック基調ですが、シャカシャカとした素材感がそこまで重たい印象を与えません。ただはっ水加工は施されていないようなので、雨の日の取り扱いには注意が必要です。
デザインはシンプルなロゴのみなので、男性も使いやすいでしょう。
サイズは約11(幅)×18.5(高さ)×3(奥行)cmと、大きめのスマホでもすっぽり入ります。小銭入れとカードポケットが4枚分付いているので、財布代わりにもなります。ただお札入れはないので、折って収納するか、別のポーチなどを用意する必要があります。
基本的にスマホでキャッシュレス決済をする人は、このスマホショルダー1つで出かけることができると思います。
また引き手はロープハンドルなので扱いやすく、チャックが大きく開くので中を一目で確認できるのが便利に感じました。バッグを開けても袋状になっているので、両サイドからものが落ちてしまうこともないでしょう。
前後にポケットがあるので、鍵や交通系ICカードなどの小物を分けて収納できるのも使いやすい点です。
ただ、メインコンパートメントがガバっと開くのでたくさんものを入れることができますが、ものを詰め込みすぎてしまうとチャックが閉まりません。スマホと小さめポーチ、ハンカチ、ポケットティッシュ、鍵、定期入れなどの必要最低限のものを収納するスマホショルダーだと思います。収納の見本にはハンディファンも入っていましたが、筆者が所有する製品だと収納できませんでした。
実際にリーボックのスマホショルダーを持って、買い物へ行ってみました。ちょうど雨の日だったので、スマホショルダーが少しぬれてしまいましたが、すぐに水分を拭えば中まで染み込むことはありませんでした。ただ、水分をそのままにしておくと中まで染み込みそうです。
ショルダーストラップは長さ調整が可能なので、男女兼用で使えるのが便利だと感じました。子供も使いやすいでしょう。またストラップは取り外しが可能なので、ポーチとして使うこともできます。
ただこの時期は飲み物を携帯する人が多いと思いますが、ペットボトルを収納するのは難しいでしょう。別で持つ必要があります。そのため、ちょっとしたお出かけのときや、サブバッグとして使うのがよいのではないかと思います。
とはいえ、デザインがシンプルでおしゃれなので、老若男女使いやすいのが好印象です。家族で使い回すこともできるでしょう。
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