お庭やキャンプ場などでBBQを行うときに必要な「バーベキューコンロ」。BBQというと着火や火力を保つのが難しいというイメージもありますが、最近は初心者でも手軽に火力をコントロールできるような製品が出ています。
また、脚や網の高さを調節できるなど、利用シーンにあわせてスタイルを切り替えられるモデルも人気です。今回はそんなバーベキューコンロのおすすめモデルをピックアップ。おすすめの製品と共に、Amazonの売れ筋ランキングのトップ10を紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年7月21日20:20現在)に基づいてランキングを集計しています
フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』(幻冬舎)を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter:@kirimachannel
1〜4人用のバーベキューコンロ。家族や仲間と一緒にBBQするのにピッタリの製品です。高さは約25cmの座って楽しむロースタイルから、約60.5cmのスタンディングスタイルまで4段階の幅広い調節に対応しています。
ロストル付きで前面には通気口も設けられているため、風通しが良くBBQの最後まで火力を維持しやすくなっています。コンロの両サイドには取っ手が付いており、本体を持ち運ぶのも炭を捨てるのも楽に行えます。
本体の重さは約2.3kgと比較的軽めです。脚を分解して付属のバッグに収納すれば、コンパクトに持ち運ぶことができます。
電動ファンが付いているバーベキューコンロ。ファンで風を送り込むことでスムーズに着火でき、必死にうちわであおがなくても手軽に火力を保つことができます。
また、焼き網の高さを約3〜約10cmまでの4段階で調節することも可能です。火が強くなったら網の位置を高くするなどして、食材の焼き加減をコントロールするのに役立ちます。
炭を入れる火床は引き出し構造になっており、炭の出し入れがスムーズに行えます。炭を追加するときに網を外す必要がないため、手を汚さずに済みますし、やけどのリスクも軽減されます。
炭の後処理のときも本体ごと持ち上げる必要はなく、火床を引き出して炭を捨てるだけなので手軽です。その他、鉄板が付属します。なお、ファンを使うには別売りの単3形乾電池8本が必要です。
ソロキャンプなど1人の時間を楽しみたいときにピッタリの卓上型バーベキューコンロ。小さなトランクのような見た目が印象的な製品です。使用時でも約19(幅)×約15.5(高さ)×約16(奥行き)cmと非常にコンパクトで、場所を取りません。
使うときは開いたトランクの上に付属の目皿フレームや目皿、バーベキュー網などをセットし、その上で食材を焼くことになります。収納時は約19(幅)×約16.5(高さ)×約6(奥行き)cmとさらに小さくなり、重さも約750gと軽量なので楽に持ち運べます。
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