座面高30cm前後の「ローチェア」。ローテーブルと組み合わせて使ったり、焚火を囲んだりするときに便利なアウトドアグッズです。深く腰掛けられるものなら、脚を伸ばしてリラックスすることもできます。
最近はボトルなどの小物類を入れるのに使えるサイドポケット付きのモデルも出ています。今回はそんなローチェアのおすすめモデルをピックアップしました。おすすめの商品と共にローチェアのトップ10を紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年7月25日14:00現在)に基づいてランキングを集計しています
フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』(幻冬舎)を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter:@kirimachannel
高さや角度を細かく調節できるローチェア。座面高約32cmのロースタイルから座面高約42cmのハイスタイルまで4段階の高さ調節に対応しており、角度の切り替えは3種類用意されています。
状況に合わせて7スタイル以上の組み合わせで調節でき、前のめりで焚火を囲むことも、脚を伸ばして夜空を見上げることも可能です。また、座面が深く座面幅も約60cmと広めなので、ゆったりとした包み込まれるような座り心地が味わえます。
ボトルやスマホなど小物類を入れるのに便利なサイドポケットも付いています。さらに背面には雑誌などの収納で使えるバックポケットを搭載。小型ながら収納力にも優れているモデルです。
収納時は約39(幅)×約11(高さ)×約46(奥行き)cmまでコンパクトにたたむことができ、付属の収納袋に入れて手軽に持ち運べます。重さは約2.3kgです。
フレームにアルミニウム、アームに天然木を使用したローチェア。ウッドアームレストを採用していることもあり、上質な印象を受けるデザインとなっています。
座面幅は約47cm・座面高は約28cm・耐荷重は約80kgです。他の製品と比べても低い座面高なので腰を屈めて作業しなければならない場面や、ローテーブルで食事をしたり焚火を眺めたり子供が座ったりするのにもちょうど良いかもしれません。
収納時は約53(幅)×約62(高さ)×約9(奥行き)cmとコンパクトに折りたたむことができ、収納スペースを節約できます。
背面にメッシュ素材を使用し、優れた通気性を実現しているチェアワン。蒸れを抑えながら、快適に座れるのが特徴の1つです。また、つり下げシートを採用しているため、深く腰掛けてリラックスできます。
座面高は約35cm・座面幅は約50cm・耐荷重は約145kg。柔軟性と高い強度を兼ね備えているモデルです。脚の部分は地形に合わせて柔らかく変化し、砂利のあるような場所でも地面をとらえて、安定感を確保します。
重さは約960gと比較的軽量で、使い終わったらコンパクトにまとめて付属のスタッフバッグに収納可能です。軽量かつコンパクトなので楽に持ち運べます。なお、スタッフバッグはチェアのフレームに取り付けることで、小物入れとして活用することも可能です。
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