夏休みのシーズンを迎え、親戚や友達と集まる機会も増えてきたのではないでしょうか? そんなときに活躍するのが「パーティーゲーム」。競い合ったり協力したりしながら、みんなでワイワイ楽しむことができます。
そこで今回はニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)で遊べるパーティーゲームをピックアップしました。おすすめのソフトと共にニンテンドースイッチのパーティーゲームのトップ10を紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年7月28日10:00現在)に基づいてランキングを集計しています
フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』(幻冬舎)を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter:@kirimachannel
決められた年数の中で資産の多さを競う「桃鉄シリーズ」。前作「桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!〜」は累計販売本数400万本突破の大ヒットを記録しており、ニンテンドースイッチで遊べるボードゲームとしては最も有名なシリーズと言えるかもしれません。
これまでのシリーズでは日本全国を電車で旅しながら、各地の物件を購入して資産を増やしていましたが、今回の舞台はなんと世界。地球儀のような球体マップが用意されているのが特徴で、世界中のさまざまなロケーションを巡りながら総資産世界一を目指します。
球体マップにより国・地域の位置関係や距離感を知ることができる他、世界中の名所や名産などもゲームをしながら学ぶことができます。一発逆転が狙える”カジノ駅”や、”ジャンヌ・ダルク”や”アインシュタイン”をはじめとした世界の偉人など、ワールドマップならではの要素が盛りだくさんです。
その他、シリーズおなじみのゲームの展開を左右するボンビーも登場。ワールドクラスのボンビーとして”世界旅行ボンビー”と”ばらまきボンビー”の2体が新たに出現し、ゲームをさらに盛り上げてくれます。
おなじみのマリオキャラと一緒にスゴロクとミニゲームが楽しめる「マリオパーティ スーパースターズ」。NINTENDO 64のマリオパーティシリーズにあったスゴロクボードを、フルリメイクしている点が特徴の1つです。
“ピーチのバースデーケーキ”や”スペースランド”、”ヨッシーのトロピカルアイランド”など特色の異なる5種類のボードを用意。サイコロを振ってマスを進み、時にはミニゲームのバトルを繰り広げながら、最大4人プレイでスターの獲得数1位を目指します。
スターに近づいたと思ったら予想外の落とし穴が用意されていたり、逆にラッキーな出来事があったりと……ステージに仕掛けられたギミックによって、最後まで何が起こるか分からないドキドキ感が味わえるのも魅力です。
さらに、本作には歴代マリオパーティシリーズの中から厳選した100種類のミニゲームが収録されています。1998年発売の初代から2015年発売の「マリオパーティ10」まであらゆる時代のさまざまなゲームがラインアップ。
初代からは”いろいろキノコ”や”はたあげヘイホー”、マリオパーティ3からは”ゴロゴロいわころがし”や”ぐるりんクロック”、マリオパーティ10からは”ハイ、ポーズ!”など……歴代作品を代表するバラエティー豊かなゲームが詰まっています。まさにマリオパーティシリーズの決定版とも言えるソフトです。
なお、本作はJoy-ConやNintendo Switch Lite、Proコントローラーなど各種のコントローラーに対応しています。テレビを囲んでワイワイ盛り上がれるのはもちろん、オンライン対戦で遠くの仲間と遊ぶことも可能です。
みんなで楽しめる音ゲーと言えば、何よりもまず「太鼓の達人シリーズ」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。本作で演奏できる楽曲は76曲に及び、懐かしのヒットナンバーから最新曲まで幅広くカバーしています。
例えば、”夜に駆ける”や”前前前世”などのポップス、”紅蓮華”や”廻廻奇譚”、”紅蓮の弓矢”など人気アニメの主題歌、”ロキ”や”シャルル”といったボーカロイド曲、ペルソナ5の”Life Will Change”や”ゼルダの伝説のメインテーマ”をはじめとしたゲームミュージックなど……誰もが一度は耳にしたことがあるような数々の名曲がラインアップ。
全4種類の難易度でこれらの楽曲を演奏し、最大2人でスコア対決を繰り広げることができます。演奏方法は携帯モードやTVモード、フリフリ演奏、タッチ演奏などに対応。別売りの「太鼓とバチ for Nintendo Switch」を用意すれば、太鼓を叩きながら演奏できます。
パーティーゲームの”どんちゃんバンド”では、最大4人で別々のパート(音色)を担当し、まるで1つのバンドを組んだかのように協力して演奏を行います。それぞれが異なる楽器を演奏するので、みんなで1曲を作り上げていくような一体感が味わえるでしょう。なお、”どんちゃんバンド”でプレイできるのは全20曲です。
その他、リズムに合わせて攻撃を弾いていく”走れ!ニンジャ道場”という最大4人プレイのモードを搭載。さらに”太鼓ミュージックパス”という有料楽曲サブスクリプションサービスを使えば全500曲以上が遊べるようになるので、興味のある人はチェックしてみてください。
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