「アウトドアチェア」はキャンプの必須アイテム。ロースタイルやハイスタイル、お座敷スタイル、軽量コンパクトな折りたたみ式、座り心地のいい高級モデルなどがあり、アウトドアでのくつろぎタイムに欠かせません。
背付きベンチやあぐらで座るのに便利なチェアなど、自宅でも活躍してくれるアウトドアチェア。ここでは、Amazon.co.jpと楽天のランキングから今売れているアウトドアチェアをピックアップし、おすすめモデルとともに紹介します。チェア選びの参考にしてみてください。
本記事は、Amazon.co.jpのアウトドアチェア売れ筋ランキング(2023年8月14日11:00現在)と、楽天市場のアウトドアチェア週間ランキング(2023年7月31日〜8月6日)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
包み込まれるような座り心地でリラックスできるコールマン(Coleman)の「ヒーリングチェア」。収納が約30%コンパクト化したモデルチェンジ版の「ヒーリングチェアNX」に、座面にボア素材を使った新モデルが9月に登場します。
毛足が長く暖かなボア素材のシートは秋冬キャンプにぴったり。着脱可能なシート生地やサイドポケットなど、「NX」の特徴もそのまま継承しています。
カラーは「ボアグリーン」と「ボアホワイト」の2色。それぞれ通常モデルと、背もたれが長いハイバックモデルが用意され、計4モデルとなります。
希望小売価格(税込)は通常モデルが6380円、ハイバックモデルが7700円です。
リクライニングチェアの定番、コールマンの「インフィニティチェア」がグレードアップして今年登場した「インフィニティチェア マックス」が人気になっています。実売価格は1万3000円台からと、ベースモデルと比べ5000円ほど高くなっていますが、上位モデルならではの機能性が追加されています。
新たに装備しているサンシェードは、好みの角度に調整して日差しをカットしたり、着脱式のシートを垂らしてプライバシーを確保したりできます。
足元にはカーフクッションが追加され、快適さがアップ。アームレストが手触りのいい天然木に変更されているのもポイントです。無段階のリクライニング機構や通気性の良いメッシュ素材はベースモデルと同じです。
ドリンクなどを置けるカップホルダーも標準で付属。純正カップホルダー「カップホルダーフォーIC」は単体でも販売されており、インフィニティチェアに取り付けられます。
デュオで仲良く使ったり、ソロでゆったりと座ったりできるベンチですが、DODの「グッドラックソファ」は、車のラゲッジルームに設置すればラックとしても使える機能が名前の由来になっています。
取り外して丸洗いできるクッションカバーが付いているのもポイント。使用時サイズは100(幅)×50(奥行き)×74(高さ)cmです。
3種類のカラーバリエーションがあり、実売価格は1万1000円台から。8月14日13時現在、Amazonではカーキが8490円(税込)のセール価格になっています。
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