「アウトドアテーブル」は、 屋外で食事を楽しむ時に活躍するアイテムです。ソロキャンプやハイキングに便利なコンパクトなものや、ファミリーやバーベキューで囲める大型のものがあり、ハイスタイルやロースタイル、軽量な折りたたみ式など、多彩なモデルが登場しています。
自宅でサイドテーブルなどとしても便利に使えるアウトドアテーブル。ここでは、Amazonの売れ筋ランキングから今売れているアウトドアテーブルをピックアップ。おすすめモデルとともに紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年8月22日11:00現在)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
スノーピーク(snow peak)のコンパクトなテーブル。この種のテーブルとしては最軽量クラスとなる270gという軽さが特徴です。
使用時にA4サイズ(297×210mm)のアルミ製天板とスタンド(ステンレス)という構成で、2枚の天板をスタンドで挟み込むことで組み立てる仕組みです。組み立て後は天板は固定され、持ち上げると真ん中から折れるといったことはありません。
開くだけで使えるSOTO「フィールドホッパー」(ST−630)と比べると、組み立ての手間がかかる一方、100g以上軽量(フィールドホッパーは約395g)なのがメリット。登山など、少しでも荷物の重量を減らしたい時にはアドバンテージになります。
実売価格は約6800円から。
コンパクトなアウトドアテーブルの定番中の定番モデル。アニメ「ゆるキャン△」に登場することでも知られ、実売約2000円からというコスパも人気のポイントです。
ロール式の天板を広げてスタンドを立てれば組み立て完了。天板サイズは400×290mmと、ソロの食卓や数人のカップを置くのに十分なサイズです。
収納サイズや重量(約700g)は超軽量モデルと比べるとかさばりますが、その分耐荷重が30kgと、大きめのクッカーやバーナーなどを置いても安心な頑丈さが強みです。
2つ折りで収納できるコールマン(Coleman)の「フォールディングリビングテーブル」。天板サイズが約70×120cmの「120」と、約70×90cmの「90」の2モデルです。
シンプルなテーブルですが、高さを41cmと70cmの2段階に切り替えられるのが特徴。ロースタイル、ハイスタイルと、シチュエーションや好みに応じて使えるのが便利です。耐荷重は約30kg。
実売価格は「120」が1万3000円台からとなっています。
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