ポイ活で、「楽天ポイント」をためている人は多いかもしれません。楽天ポイントは楽天経済圏のさまざまなサービスでもらうことができ、また還元率も高いといわれています。
筆者も楽天を中心にポイ活をしています。今回は「Rakuten Pasha(楽天パシャ)」という、レシートを活用して楽天ポイントをためることができるサービスを紹介します。
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。
「楽天パシャ」は、対象商品を買ったときのレシートを撮影して送ることで、ポイントがもらえるサービスです。ポイントをもらうためには、対象商品を購入しなければなりません。
楽天パシャのアプリを見ると、キャンペーン・特集の紹介があり、おすすめのクーポン(トクダネ)も表示されます。クーポン(トクダネ)の詳細は、下の「クーポン」から確認ができます。
商品によって獲得できるポイントは異なり、販売価格に対してどのくらいの付与率なのかも重要でしょう。例えば、永谷園の「ふわふわあんかけ玉子 明石焼風鰹だし 2人前」では30ポイント、「はま吸い 3袋」は30ポイントです(2023年8月4日時点)。店舗により販売価格は前後すると思いますが、「あんかけ玉子」は200円ほど、「はま吸い」は100円ほどでした。付与率だけを見ると「はま吸い」の方がお得です。
もちろん、必要だから買うというのであれば、どちらを選んでもお得ですが、効率的にポイ活をしたいならポイントの付与率も考えていきたいところです。
クーポンだけではなく、「きょうのレシート」という機能があります。これは単純に、今日もらったレシートを撮影するだけでポイントや抽選チケット(後述)がもらえるサービスです。ただし条件があり、対象業態はコンビニ、スーパーマーケット、ドラッグストア、ディスカウントストア、ホームセンターとなっています。飲食店などのレシートは対象外です(出典:楽天)。
また最低購入額は184円(税込)で、当日のレシートのみ有効です。1日に送信できるのは5枚までとなっています。もらえるポイントは、当月内に審査を通過したレシート10枚で、10ポイントです。1カ月当たりの上限は50ポイントとなっています。
さらに、抽選チケットがもらえます(達成条件あり)。1枚につき1回ルーレットを回すことができ、当選すると以下のポイントがもらえます。
抽選チケットには期限があるので、失効する前に使う必要があります。筆者も抽選チケットを獲得できたので、20回連続でルーレットを回してみました。
結果は3本当選で、3ポイント獲得となりました。1等はなかなか当たりませんが、ポイントがもらえるだけでもラッキーですね。
クーポン(トクダネ)の対象商品は、時期によって変わるので、定期的にチェックしておきたいところです。今回筆者は以下のクーポンを使ってみました(2023年8月時点)。
この3つのクーポン(トクダネ)を取得しました。このクーポン(トクダネ)は商品購入前に獲得する必要があります。クーポンの有効期限は、取得した日から3日後です。そして商品を購入したら、購入レシートをスマートフォンなどのカメラで撮影して申請する必要があります(通常申請)。対象の店舗であれば、会計時に楽天ポイントカードを提示するだけで申請が完了する「らくらく申請」も可能です。
クーポン(トクダネ)対象商品を購入し、その購入レシートをアプリで撮影して申請します。購入店舗や購入商品などの情報が入るように撮影します。
情報が正しく読み取れると「全ての情報を確認しました」と表示されます。その後すぐにポイントが確定し、アプリ上で確認することができます。
クーポン(トクダネ)を取得して買い物をし、購入レシートを送ればポイントがもらえます。方法としてはお手軽で、ポイ活という面では魅力的なので、ポイントをもらうためにわざわざ購入したくなる人もいるかもしれません。
もちろん、購入予定のものがたまたまクーポン(トクダネ)の対象商品になっていたら良いのですが、特に必要ではないのに「クーポン(トクダネ)があるから」「ポイントがもらえるから」という理由で買うのは、無駄遣いになってしまいます。
楽天パシャを使うことで、楽天のSPU(スーパーポイントアッププログラム)がプラス0.5倍になります。SPUとは、楽天グループの対象サービスで一定の条件を満たすと、楽天市場で買い物をする際のポイント倍率を上げることができるプログラムのことです。
ただしこれも条件があり、クーポン(トクダネ)で合計300ポイント以上獲得すること、そして「きょうのレシート」で10枚以上の審査通過が必要です。
これも前述したように、楽天ポイントの倍率を上げるために、わざわざクーポン(トクダネ)を使うのは本末転倒です。
楽天パシャを使うことで、日々の買い物でちょっとずつポイントがたまっていきます。ここで重要なのは、生活に沿っていることだと筆者は考えます。わざわざ買うのではなく、必要なものがたまたまクーポン(トクダネ)の対象商品だったという感覚です。
クーポンやポイントに振り回されないように気をつけながら、ちょっとポイントをもらう。このようなゆるい感覚で使っていくのが良いのではないでしょうか。
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