「クーラーボックス」は、飲み物やキャンプ料理用の食材などを保冷するために必要なアイテムです。保冷力が高いハードタイプと、軽くてコンパクトに収納できるソフトタイプがあり、容量や保冷能力などが異なる多くのモデルが登場しています。
保冷したい時間(保冷能力)や保冷したいものの量(容量)などを検討して選ぶのがおすすめです。ここでは、Amazon.co.jpと楽天のランキングから今売れているクーラーボックスををピックアップし、おすすめモデルとともに紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年9月14日11:00現在)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
コールマンのクーラーボックス「スチールベルトクーラー」は定番の高級クーラーボックス。キャンプサイトに映えるレトロなデザインも人気のポイントです。
「54QTステンレススチールベルトクーラー(シルバー)」は、外側に質感の高いシルバーカラーのステンレスを採用したスタイリッシュなモデル。約51Lの容量や、ウレタンフォームの採用による保冷力約4日という性能、水抜きに便利なドレインなど、スチールベルトクーラーの性能は共通です。
実売価格は2万5000円前後から。
使わない時は畳んでコンパクトにしまっておけるのがソフトタイプの強み。ピクニックや普段の買い物、旅先で買ったお土産の持ち帰りなど、1つ用意しておくとさまざまに使えます。
コールマンの「デイリークーラー」は、価格も手頃なソフトタイプ。ボックス型の「デイリークーラー」(10/20/30L)と、トートバッグ型の「デイリークーラートート」(15/25L)の2種類があり、それぞれブルー&ホワイトの「ミスト」と、ブラウンの「バターナッツ」の2カラーから選べます。クーラーと同色のエコバッグも付いてきます。
実売価格は、ボックス型の20Lが3000円前後から。
ロゴス(LOGOS)の強力な保冷剤「氷点下パック」を生かすために作られたソフトクーラーです。別売りの「氷点下パックGTマイナス16度」と組み合わせると、アイスクリームを最大11時間保存できるという保冷力を発揮します(Lサイズの場合)。
Sサイズ(6.5L)からXLサイズ(40L)まで5サイズがラインアップされ、売れ筋のLサイズ(20L)は保冷剤と500mlペットボトル×16本が入るサイズです。
持ち運びに便利なショルダーベルト付き。使わない時は畳んでコンパクトに収納しておけます。
Lサイズの実売価格は9000円前後からとなっています。
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