軽くてスリムであることが特徴の「クロスバイク」。ママチャリよりも軽量設計でスムーズに走行でき、サイクリングや毎日の通勤・通学で使うのにピッタリです。
最近は3万円以下の安いモデルや、スタンド付きの普段使いしやすいものが人気です。今回はAmazonの売れ筋ランキングからおすすめのクロスバイクをピックアップしました。おすすめのモデルと共にクロスバイクのトップ10を紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年9月19日12:30現在)に基づいてランキングを集計しています
フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』(幻冬舎)を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter:@kirimachannel
フレームにスチールを使用したスリムな見た目が印象的なクロスバイク。このクラスとしては軽量かつ振動を吸収する機能も備えており、長時間の走行でも体に負担がかかりにくくなっています。クッション性に優れたスポーツサドルを採用しているので、座り心地も快適です。
外径約700mm・幅約28mmのタイヤを搭載。速いスピードでの走行を実現しつつ、安定感も確保されています。また、シマノ製の6段変速ギアが付いており、グリップのダイヤルを使って手軽にギアを切り替えられるのも特徴の1つです。ブレーキも手元で操作可能なので、緊急時にしっかり減速できます。
ハンドルやサドルの高さは、自分の体型に合わせて調整することが可能。さらに、ダウンチューブにはボトルケージ取り付け用ホルダーが搭載されており、ボトルをセットしておけば手軽に水分補給できます。なお、スタンド・ベル・反射板は標準装備されています。
前後の車輪で異なるカラーを採用したおしゃれなデザインのクロスバイク。重さは約12kgで700×28Cのタイヤを使用しており、このクラスとしては軽量でありながら走行時の安定性も兼ね備えています。サドルの高さは約81.5〜99.5cmの間で調整できます。
前輪と後輪にデュアルピポットキャリパーブレーキを搭載。程よく制動力を発揮してくれるので、緊急時にしっかり減速しつつ、ブレーキのかかり過ぎによる転倒が避けられます。
シマノ製7段変速ギアを採用しており、ギアは手元のシフターで手軽に切り替えられます。平坦な道から坂道まで状況に合わせてギアをチェンジし、快適に走行することが可能です。
約60mmのディープリムが印象的なクロスバイク。スリムなフレームでありながら、前後の車輪は大きめに設計されており、幅広な車輪の側面には「CANOVER」のロゴが刻まれています。スポーティーかつ周囲から目を引くようなデザインが魅力的なモデルです。
ディープリムはデザインとしての機能を果たすだけでなく、「エアロ効果」を発揮してハイスピード走行時の安定性を実現してくれます。前後の車輪に段差や下り坂に強いVブレーキを搭載しているのも特徴の1つです。
ギアはシマノ製の21段変速に対応しており、手元のグリップシフターでグリグリとひねりながら、直感的にギアを切り替えることができます。ダウンチューブにはボトルケージ取付台座があるので、ボトルをセットしてサイクリング中に水分補給することも可能です。
さらに雨に強いLEDフロントライトを搭載しており、夜間や暗い場所でも明るく照らして走行できます。ライトはフラッシュと常時点灯をチェンジすることが可能です。サドルの高さは約79〜110cmの間での調整に対応しています。
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